2013年1月4日金曜日

iPhoneのSiri

iPhoneには「Siri」という優秀な秘書が常駐してます。


「妻に電話」と言うと電話をかけてくれます。ただ、iPhoneのメモリが足りないのか馬鹿なのかすぐに妻が誰だったかを忘れてしまい(もしかしたら持ち主に思考回路が似てしまったのかも)「あなたの奥様のお名前は?」と聞き返して来ます。黒木メイサと答えたくなるのは秘密ですが。

ドコモでヒロスエがCMしていた「壁は茶色の方がいい」「先週貸したお金返してよ」の自動通訳ソフトもiPhone用に用意されてます。ドコモは月々350円のナンチャラサービスに加入しないと駄目みたいですが、iPhone用は「85円」でアプリを購入すれば良いだけです。85円とはとてもお買い得ですが、安いからといって手抜きなソフトじゃ無さそうです。日本語認識もけっこう実用的な上、通訳してくれるのは英語だけじゃないのは驚きました(° o°)!
英語に通訳して欲しい時は日の丸ボタンを押してから喋れば英語にして女性の声で相手に話してくれます。そして相手がそれに答える時はアメリカ国旗のボタンを押してから英語で喋ってもらえば日本語に通訳した音声がスピーカーから流れて来ます。凄い時代になった物です。

パリやドイツに行ってもこれを使えば美味しい料理(トマト抜き)が楽しめそうです。

ただし、イタリアの場合は「トマト抜きで」ってお願いすると、如何にトマトが美味しいか、トマトが嫌いだなんてどれほど不幸な事かを延々と説教されるので通訳の意味はありませんが。

そして何と言っても音声認識機能「Siri」にはもうひとつ素晴らしい機能があります。

電車内で小声でSiriに命令すると「すみません、もう少し大きな声で喋って下さい」、仕方ないので電車内で顰蹙を買いながらも少し大きな声で命令すると「もう少し静かな場所で喋って下さい」全面的に譲歩して静かな場所で大きな声という最高なコンディションで命令すると「ちょっと何言ってるかわかりません、webで調べますか?」というお笑いコンビ「サンドイッチマン」並のボケをかましてくれます。まあ、アップデートで修正して欲しく無いほどカワイイですが。

この付属のイヤフォンも、装着方法が間違っていたため(正しい装着方法はドライヤーの送風口みたいな方を耳の穴に入れる)「すぐ外れる」とか「音が悪い」と文句タラタラでいたが、現在は「まあまあ」満足してます。これについている電話通話用マイクとコントロールボタンにて本体にさわる事無くSiriも使えます!ただ、音楽用ヘッドフォンの音質的にはあくまでも「まあまあ」ですが。

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