2018年11月14日水曜日

野良アメショーさん事故で亡くなりました。

近所の道端でいつも日向ぼっこをしているアメショーは
みんなのアイドル的存在でした。

アスファルトと同系色の毛色なくせに、
道路で堂々と日向ぼっこをしたりする
命知らずなアメショーでしたが
とうとう車に轢かれて逝ってしまいました。
そばに寄ると、足元に纏わり付いて
しゃがむことを要求。

しゃがんであげると前足を膝に乗せ
「乗っていい?」と目で訴えます。

そして、、、、
よいしょ、よいしょと登ってきては
ゴロゴロ喉を鳴らしながら
熟睡してしまいます。

人懐っこさと毛並みの良さから
近所の飼い猫だとは思ってましたが
首輪もなく、道路の真ん中で寝ている時もあり
飼い主への批判も込めて
「野良アメショー」と呼んでました。

いつも座っていたところは
ミニ葬儀場と化していて
いかに街のみんなに愛されていたかがわかります。
人間の現場よりも豪華です。

現場のメモ書きで初めてこの子の名前が
「キヌちゃん」だと知りました。

寂しい秋です。