2012年7月29日日曜日

この季節のお楽しみは、近場で花火鑑賞!

暑いですね〜。くそがつくほどの暑さです。
こんな季節の楽しみは花火大会ですね。しかしこの暑い最中に会場まで出向くスタミナなんて十年前から無くなったままです。
というわけで、ここに来てからは近場も近場、階段を登るだけの「屋上から鑑賞」で我慢です。

アルコール好きな人には「ビールとやきとりでしょ?」となりますが、ノンアルコールなUMEはダイエット効果も期待出来るペリエのシトラスレモンです!アマゾン出店業者の並行輸入なのでコーラより安いです!味は、、、子供の頃に好奇心でモンシロチョウをくわえたことのある人には「ああ、あの味ね!」とすぐに判る味です。携帯電話のワンセグTVをテレ東にセット、実物を見ながらTVの解説を聞く作戦です。アンテナはまっすぐスカイツリーに向けますが、ワンセグなので時差があります。

カメラはα77を選択。打ち上げ場所が毎年ズレる為に、花火大会が始まるまで、どこにレンズを向けて良いのかわかりません。まあスカイツリーにピントをあわせて置けば花火にもピントが合うはずです。

今回は打ち上げ場所はともかく、花火の高度が低過ぎて電線が邪魔です。実際の目と耳で楽しむ分には問題無いのですが写真的には駄目でした。

しかし手前のマンションも邪魔ですね。




スカイツリーの左下のビルに花火が反射して綺麗なのですが写真で表現するのは難しそうです。この日のスカイツリーは何故か花火が終わって暫くあとの20時30分でライトアップ終了しました。なぜ?

オリンピック期間中は「日本が金メダル取った翌日は特別なライトアップを実施」ということで楽しみにしているのですが、、、、金はハードル高そうですね。

頑張れ日本!

2012年7月25日水曜日

手回しミシンを落札。

レザークラフト用にミシンを落札しました。
工業用の足踏み式?の上部分だけを再利用した何とも無茶なミシンです。
簡易的な台が木肌のままだったので、ニスを塗りましたが、、、似合いませんねぇ。

いったい昭和何年くらいから使い込まれていたのでしょうか?余生をUMEの為に送るというよりは、墓場に埋まっていたのに掘り起こされちゃったようなものですね。古過ぎ、そして重過ぎ。20キロ近くはありそうです。もちろんUMEの所にきたからには、まだまだ現役で働いてもらいます。

前に買ったジャノメの家庭用ミシンに装備されてる「糸通し機能」なんてかけらもありません。そこで老眼の味方、グローバーの針糸通しにミシンでも活躍して頂きます。これさえあれば楽勝です!ちなみにこの写真はかなりのクローズアップなのですが、SONY NEXのレンズを外しボディからちょっとだけ離して撮影する「掟破りの貧乏マクロ」で接写したものです。想像以上に使える技です!

レザークラフトには無くてはならないコンチョですが、アメリカのコインに飽きちゃったので昔の一銭銅貨コンチョを購入しました。

昔の硬貨はコンチョにしても逮捕されないのでしょうか?これも先ほどの手法に「レンズをひっくり返して持つ」という荒技を組み合わせた撮影法ですが、さすがに像が破綻しかかってます(汗)

ミシン導入で一気に作品作りがスピードアップ!かと目論んでましたが、「ミシンを使いこなせるように練習する」というステップが増えて、逆にスピードダウンかもしれません、、、。

2012年7月21日土曜日

SONY NEX-F3Kをしばらく使ってみて

Aoさんにお題をいただいたので、今日のネタは先月購入したNEX-F3です。
けっこう満足してます!
基本的には前から使っている16mmの広角パンケーキレンズに保護フィルターを付けてレンズキャップもせずにポーチにぶちこんで持ち歩いてます。
液晶側にも保護フィルターを貼っているのでそれほど「ワイルド」では無いのですが、「入門機特有のチープ感」がいい感じです!






このパンケーキレンズ専用の魚眼アダプターを付けてトイフォトモードで撮影するのが大好きです。あとからHDR加工をすると、下の写真のように変った感じの写真が出来ます。(既出の写真で、しかも1世代前のNEX-5で撮った物ですが)






このような感じです!









このカメラの一目惚れポイントは、自分撮りに便利な角度まで背面の液晶パネルが跳ね上げられるところです。

ナルシスティックな自分撮りだけでなく、綺麗な人と一緒にツーショットを撮るのにすっごく重宝します!いや、すると思います。





このような感じです!

「チョイ悪オヤジーチョイ=ガラの悪いオッサン」な自分撮りもこんなに簡単に写せちゃいます!






このピョコっと飛び出すミニストロボもカラクリ仕掛けみたいで気に入ってます。今までのNEXシリーズはストロボは付属してましたが「内蔵」はしてませんでした。







このように「戦前のライカレンズ」をアダプターで遊べるのも楽しみのひとつです。








今のNEXはメイドインタイランドなのですが、今回入手したものはレンズもボディもメイドインジャパンです。(洪水の影響で期間限定生産だと思いますが)タイ製の方が緊急生産の日本製よりも優れているのかもしれませんが、日本人としては何となく嬉しい気もします(^ω^)

それにこの機種の最大の売りは、「落っことして壊しちゃっても、一晩泣けば忘れちゃう」事です。これがボディとレンズを合わせると150万コースの最新ライカMモノクロームですと落としたら死ぬまで泣いてます、、、。というかその場で妻に殺されます。間違いないです。


最後に気に入らない点をいくつか。
1、中国製の偽バッテリーが使えない!
2、α共通で使用出来ていたリモコン撮影が省略されている!
そんなところでしょうか?この値段では文句も言えませんが。

2012年7月19日木曜日

エルメスのケリーバッグに対抗、UMEのローラバッグ

妻の職場仲間から「皮があまってるから、、、」と高須クリニックが大喜びなセリフと共に、イタリア製の革を大量に頂きました。 写真は「こんな革なんだけど、、」と見本として貰った分です。それだけでも十分にトートバッグが作れる大きさです!今回は定規を使ってきちんと切ります。 ただ、UMEの足元にうっすらと浮かんだ線のとおり「屋上で下敷きを使わずそのままカッティング」したため、妻に凄く怒られました。

今回はあまりにも単純な作りの為、製作中の写真は無しです。持ち手の部分がブレているのは、出来立てで活きがいいわけではなく、、、


















ローラがすかさず飛び込んでます。

ローラがとても気に入ってくれたのでローラバッグと命名しました!
といっても革で出来たエコバッグみたいな物なのですが、、、。



2012年7月18日水曜日

My favorite things


                        My Favorite Things - John Coltrane


というわけで、今回は食べ物編その1です。



まずはこれが無くては始まりません。崎陽軒の「しうまい弁当」です。

これに出会う前は崎陽軒のシュウマイに特別な思い入れ等一切無く、好んで食べる物でも無かったのですがこのお弁当は王様中の王様です。今まで数千という弁当を食べてきましたが、ここまでシンプルで無駄が無くバランスも良い物は他に知りません。値段も無駄に高価な駅弁の中ではかなり良心的で王者の貫禄的な物をかんじます。スゴイです。


そして中野は青葉の「特製つけ麺」も異常な完成度です。最後の「スープ割り」を忘れてはいけません。

年に数回、尋常じゃなく食べたくなる山本屋総本家の「煮込みうどん」です。あえて「味噌」とはついていませんが、土鍋の蓋に移してから食べる正統派の「味噌煮込みうどん」です。今まではただ甘いだけの味覚と馬鹿にしていた名古屋に土下座したくなるほどの衝撃を受けた品です。


あとは駅のホームにある「立ち食い蕎麦」も大好きなのですが、大阪は「立ち食いうどん」ですね。

これがまたレベルの高い事高い事、東京の天玉うどんと軽々並んじゃいます。東京が立ち食いソバ、大阪が立ち食いうどんとなると、名古屋は、、、、、、そうです!

立ち食いきしめんでした!味は、、、すんません、今イチでした!!



2012年7月17日火曜日

久しぶりなレザークラフトその2

さて、いきなり手ブレ写真ですみません、右手で縫いながら左手でカメラは無理でした。
最初から革にジッパーを縫い付けてから組み立てれば「手縫い」なんてしなくて良かったのですが、後の祭りでした。

けっこうメンドクサイ作業です。しかもこれまた後から気がついたのですが、スムーズに縫い付けないと完成後の開け閉めに思いっきり影響が出ます、、、。というか出ました。

ベルトはミシンで縫える厚みを大幅に越えているため、最初から手縫い覚悟です。慣れないうちは何本針を折ったことでしょう、、、。

ハイ、ほとんど完成です!

見本となった「アルマーニエクスチェンジ」の700円ポーチに負けない仕上がりです!
しかし、雑誌にこのポーチがついて700円とはどんな仕組みなのでしょう?不思議です。
ベルト部分が立派過ぎな気もしますが、すぐにボロくなってくれる事でしょう!

2012年7月16日月曜日

久しぶりなレザークラフトその1

発端は、雑誌の付録についていた「アルマーニエクスチェンジ」のポーチが壊れて来たことでした。

バイク乗りとカメラマンに必需品なウエストポーチは「高価な物」から「泣くほど高価な物」まで色々な物を買って試してみたのですが、一番気に入ってたのが、700円くらいの雑誌付録のこのポーチです。最大の長所は細かいポケットやしきりなんかが何も無く、「ただの袋にベルトがついている状態」なので自由自在に物が入れられる事です。ブランド品は「ここは携帯を入れるポケットです」「ここにもうひとつポケットがついてます!」とか一見親切そうで、実際はその分メインの容量が小さくなってます。その点、これは秀逸です!
 どうせなら、松坂牛ならぬ栃木レザーで作っちゃいます。



実際のバッグをのせてダーマトで大雑把に形をなぞります。型紙?なんですかそれ?美味しいんですか??

というわけで1点もの、いわばオートクチュールです。
相手が柔らかい物だけに、なぞった白線も歪で下の部分なんてラインが2本になってます


さて、2枚切り取りました!

大きな部品はこれくらいです。さて、チャッチャと作っちゃいましょう。

三味線の材料と三味線を作れる機械が、、、じゃなくてアマゾンで安く安く買った家庭用のミシンで革を縫います。針と糸をレザークラフト用にして、送りを手で補助しながら使うと何とか縫えます。憧れの革ミシンは35万円もするので、このミシンが35台買えます。でも、、、欲しい、、、、。

さて、縫い上がりですましたのでこれをひっくり返せば何OKです!

こんな感じですね!テーブルの下でじっとブラッシングを待ってるサファイアがいるのでここまで!

2012年7月11日水曜日

テーブルというなのベンチを製作!

そもそものきっかけは「ダンベルがあるんだからベンチプレス系がやりたい!ベンチが欲しい!」と言う事でフィットネス/アスレチック系のベンチをいろいろ探していました。

しかし「365日外に出しっぱなし」という条件をクリア出来る物がなかったため、「無いなら作ろうホトトギス」という事で選んだのがこれです。テーブルと書いてありますが、どうみてもベンチです!

アメリカ製の2X4を使ったDIY工作シリーズなのですが、「どんなサイズにもなるテーブル」とは「好きな大きさの角材を用意してね」という意味で、メインとなる2X4の角材は別売りです。まあ3千円もしないキットに角材を加えても5〜6千円で結構立派なベンチが出来るのでオトクです!


下に見える箱がテーブルキット製作「AnySize Table」です。あとは2X4の角材5本とドライバーでOKなのですが、電動工具がいくつかあると便利です!


本体はこのプラスチック部品と小袋に入った木ネジだけです。シンプルですね!


愛用のボッシュでガーと切りまくりです。切った後はきちんとサンダーで滑らかに加工します。


第一歩はここからです。2つのパーツに角材を1本通してネジ止めです。こういう作業に欠かせない「コロ丸くん」も久々の登場です。これでしゃがんだまま左右に自由自在に移動出来ます。


あっけなく完成です。最後にもう一度、白い塗料で重ね塗りをして完成です。


このベンチ、夜中に仰向けで使うと星がとても綺麗に見えます!(何か屋上がゴチャゴチャしてきた気もしますが、、、、)





2012年7月10日火曜日

山形で蕎麦三昧!

山形のお仕事で朝早い集合なので、前泊となりました。

山形と言えば、牛!蕎麦!サクランボ!
美味しい物が沢山待ってます。















宿泊は集合場所の真上、というか駅にくっついている
「メトロポリタンホテル山形」を選択しました。
ネットで予約すると、この部屋で6500円と格安です。
部屋の広さ他、何の変哲も無い普通のホテルの部屋なのですが、
眠るだけなので何の問題もありません。











昔、クライアントさんに連れて行ってもらい、その味に感動した「蕎麦の三津屋」が宿泊した
ホテルの1F商業施設に入ってました!
こりゃ夕飯は蕎麦に決定!「箱蕎麦のハーフサイズ」をオーダーです。
しかし、、、美味しいのですが量が半端ないです。
上野薮蕎麦換算で12人前くらい、赤坂薮蕎麦換算だと75人前くらいの量です。
どんなに美味しい蕎麦でも、ひとりで黙々と食べていると飽きます。

山形の美味しい蕎麦に飽きるというのは大変失礼な話なのですが、半分以降はちょっと記憶が飛んでます。食べ切ってお腹がぽっこりと突き出たのは記憶してますが。


翌日は快晴!順調にお仕事も進行して無事に終了です!


さて一安心!ということでクライアントさんと遅めの
お昼となりました。UMEは朝食を食べないので昨晩の
「箱蕎麦」以降、何も食べてません。

ふふふ、山形牛かな?米沢牛でもいいし、三元豚の平田牧場で
ブタの味噌漬けを焼いた定食なんかも「いいね」ボタンを
叩きまくりです。

そしてクライアントさん達(美女3名と紳士1名)がお昼に選んだのは、、、、
「せっかく山形に来たんだから名物を食べなきゃね!」という
事で、、、そうです、、、、、



あ、これは行きの新幹線の窓から撮影しました!朱鷺かも!と思い撮影しましたが、
絶対違うのは言うまでもありません!

というわけで、クライアントさんが選んだのは、そうです、ご想像のとおり

箱蕎麦です。しかもうら若き女性が3名もいるのにクライアントさん4人が箱蕎麦です。
空気の読める大人としては、ここで「天ぷらそば」などとオーダーしてクライアントさんが
食べ終わった頃に天ぷら蕎麦が現れ、「気にせずゆっくり召し上がってくださいね」とクライアントさんに気を遣われながら、嫌な汗をかきながら流し込む姿を容易に想像出来ます。
という訳でUMEももちろん「箱蕎麦」でした!

あれほど美味しいと思っていた「三津屋」よりもこのお店のほうが美味しかったです。
量的にもとてもありがたい量でした。完食出来ました!

山形の蕎麦は本当に美味しいので「東京で蕎麦が食べられなくなる」のが悩みなんですが、
蕎麦を沢山頂きすぎたので、東京でも当分食べなくて大丈夫です、、、はい。