2016年3月22日火曜日

「越後屋、おまえもなかなかの悪よのう。」の金庫を開けてもらう。

越後屋というと、時代劇で悪代官と共に中村主水に
「仕置き」されてしまうイメージですが、
今では三井財閥さまです。

三井越後屋」略して「三越!」を知った時は
え〜?あの越後屋なの?とテレビ脳で育った自分としては
大好きな三越ライオンさんも悪の手先に思えたものです。

ここが三井本館であり、越後屋の跡地ですね。
ここでは歴史的な血なまぐさい事件があったそうです。
今は夜間ライトアップの桜が綺麗です。

そしてこれが三井さまの金庫です。

スチームパンクスなUMEにとっては
涎出まくりのデザインです。
諸事情により、滅多に開けないそうですが
偉い方々とご一緒させて頂いていたので
特別に開けてもらいました。

中には、、、お金じゃなくて絵画がありました。
絵の価値はわからないUMEとしては写真無しです。
(「この金庫と一緒に写真を撮ると金運アップ!」ということを
聞いて慌てて偉い人にカメラを渡し、写真を撮ってもらってのは
いうまでもありません。)

さて、話はガラッと変わりまして
「トラック一杯の薬よりも一台の自転車」という
コトワザがドイツにあるそうです。

そんなことも関係してか祭日の荒川サイクリングロードは
大にぎわいです。

UMEがバイクに乗り始めた頃の休日は
甲州街道や青梅街道に「大垂水峠」や「奥多摩有料」を
目指してカラフルな革ツナギの老若男女が
溢れかえったのですが、それを思い出す光景です。
あ、当時のUMEも「若男」としての一構成員でしたが。

今はこちらの方に「老男」として参加です。



浅草なんて、角のタバコ屋に行くくらいの近さです。

あ、現代風に言うと「近所のコンビニに行くくらいの近さ」ですかね?

まあ、朝少し早めに漕ぎ出せば、
静岡で夕飯を食べるのも出来そうですが。
(もちろん想像の上ですが)

サイクリングは異常にカロリーを消費する有酸素運動
であることは前にも書きましたが、痩せません。

それには理由が。

ワンタッチで取り付けられるサイドスタンドを入手したんです。
この「折りたたみ式サイドスタンド」を買ったせいで

突然曳舟に誕生した、大好きな「喜多方ラーメン坂内」が
トレーニング中に食べられちゃうんですよ。

ほうら、店の目の前に置いて中から見ていれば
盗難の心配もなく、、、

「焼豚らーめんとごはん」をペロッといけちゃいます。


平井駅商店街のなか卯に飛び込み「いくら丼と肉うどん」の
「炭水化物とプリン体のベストタッグ」を食べたりもします。

これじゃあ痩せないわけですね。全然走り足りません。

帰りは「遠回り」じゃなく「大回り」して帰ります。

教訓、運動前にいくら丼を食べるもんじゃあない。
「ぜえぜえはあはあ」になると、いくら臭くて不快。

それにしてもうちのハーレー達は、冬眠から春眠に移行中(; ^ω^)
暁を覚えず?いや、乗りたい乗りたい!

















2016年3月14日月曜日

相方と葛西へアラサイで。その後に曳舟のぜんやさんへ4度目の正直。

荒川サイクリングロードで「初心者のロード乗り」である
相方を連れて葛西臨海公園までぐるっと行ってまいりました。
(まあ、UMEも2ヶ月早い初心者仲間なのですが)

花粉症の相方には鼻水的に前傾姿勢が苦しいらしく
定期的な「ティッシュタイム」が必要です。

前回、尻痛に悩まされたということで
セラSMPのレディスサドルをインストールしました。
角度設定に微妙な精度を要求されますが、
スイートポイントを見つけると最高のサドルとなります。

UME製バッグもチャリを想定していないので
もう少しスタイリッシュなものを
作らなければならないようです。

革じゃなくても、というか革じゃない方が
良い気もしますが、帆布を買うのも面倒くさいので
多分次回も革製ということで。


ビンディングペダルにも慣れ、
サイクリングロードに定期的に現れる
「凶悪な車止め」通過時にもスチャッと
外して何事もなかったかのように
カチャっと再装着、UMEより上手です。

葛西臨海公園にて。
ヘルメットといい、サングラスにマスクといい、
ロードチャリよりも原チャに鉄パイプが
似合いそうです。怖いですね。

出かける直前に「前タイヤの空気が漏れてます。」と
言ったので、ピスト用のホイールセットで
緊急対応しました。タイヤの色が飴色なだけで
体育会系に見えるのが不思議です。

実際のところ、葛西臨海公園往復40キロで
UME的には十分満足した走りなのですが、
相方には全然足り無さそうです。

というわけで、帰宅後に午睡を貪りたいUMEに対して

「夕飯にぜんやさんのうどん、4回目チャレンジしたいです!」と
言いだしました。

曳舟にある、UMEの中では「世界一おいしいうどん屋さん」の
ぜんやさん に相方を連れて行くと、、、、
1回目 お休みで食べられず
2回目 開店時間が臨時で後倒しで食べられず
3回目 臨時早仕舞で食べられず

という不運に見舞われてUMEによる
「いかにおいしいうどん屋さんであるか」の説明を
ただただ聞かされ自慢され不運を笑われる毎日に
終止符を打ちたいらしいです。


しかし電車に乗って乗り換えて曳舟詣でをするには
足というか体力が残ってません。

とはいえ初心者ローディである相方に
先輩ローディ風(2ヶ月)を吹かせるためには
「足なんて全然痛くない。なんだったら徒歩で曳舟まで
行っても平気だけど?」みたいな顔で
賛成せねばなりません。行きました、、、。


4度目の正直、成功です!

自転車はカロリーを異常に消費するので

初の「うどん定食うどん特盛り」をオーダーしました。


そして、金曜の夜と土曜限定「5食」の張り紙を発見。

即、限定数5のうちの2皿を注文です。
写真は1人前となります。当然すっごくうまいです。

ホワイトデー限定スペシャルカラーの
スカイツリーがすぐそばに見えます。
まあ、隣がスカイツリー駅なので当たり前なのですが。

相方も味に大満足で帰路につきます。

駅の階段を上るにも満腹と疲労でヨロヨロで
膝の痛みなんて老人そのものですが
相方はぜんぜん平気だそうです。

もしかしたら、ロードチャリは
相方の方が上達はやいかもしれません。

UMEが先行く相方に向かって
「ちょっとまってよ〜、休もうよ〜」となってしまうのかも。

想像しただけで悔しいったらありゃしません。















2016年3月11日金曜日

ロブションさんのガレット

今までうん十年生きてきて、世界で一番美味しい食べ物は
横浜中華街某所の北京ダックだと思ってました。

まさかそれが書き換えられる日が来るなんて
思ってもみませんでした。

あのジョエルロブションのガレットです。
美味しすぎて眼鏡が落っこちちゃうほどの
衝撃をうけました。え?大村崑をご存じない?
こりゃまた失礼。ええ?植木等も、、、

とにかくべらぼうに(゚д゚)ウマーです。
これで650円とは驚きです!
「あの」ジョエルロブションですよ?
3800円でも納得するところです。
(食べませんけど)

この美味しさをとくとくと相方に語ったところ
「ロブション行くです!ガレット食べるです!」

場所は有楽町と東京駅の中間地点です。


寒い日だったので、店内でコーヒーとともに
お召し上がりです。これもベラボウに美味です。
生地の甘塩具合と焼き加減が絶妙なんです。

テイクアウトバージョンと微妙に内容が違うので
「これを食べ終わったらテイクアウトを買って食べ歩きます!」
と息巻いていた相方ですが、店内に並ぶカヌレやクイニーアマンなどの
菓子パンに心を奪われそちらを買い漁ってました。
おかわりガレットは次回ということで。

そのまま日本橋まで足を伸ばします。

三越です。
世界の万年筆祭を絶賛開催中の
日本橋三越様です。

しかし、お目当の限定品は売り切れて、
お目汚しなほどの予算オーバーな逸品が
残ってるだけです。蒔絵ではなく沈金という手法で
「猫」が描かれているナミキ(パイロット)の万年筆ですが
32万4千円というお値段なので、ショーケースの
ガラスをヨダレでベトベトにするしかありません。

これは別として、10万オーバーの万年筆を
自由に試し書き出来る機会は滅多にありません。

相方がカリグラフィー用のペン(3千円弱)を買って
本日はフィニッシュです。

そのまま地下に降りて
生ハム盛り合わせ!

ピッツアフロマージュ&パスタジェノベーゼ、

そしてWのジェラートをカプチーノで流し込みます。

Buono!とってもBuono!
しかし帰宅する時の銀座線駅までの短い歩行で
膝にかかる負担増に気づき、本日の暴飲暴食を
とってもとっても後悔しました。

明日は自転車に乗って痩せますです。













2016年3月4日金曜日

相方用にGaiant TCRを用意、そこでシマノのクリッカーからエッグビーター3へ

自転車漫画を貸し与え


自転車オヤジのバイブル(?)も
紹介し、


愛しきドロンジョーヌさんの
著書をだめ押し


youtubeでも洗脳番組、、、



そこで、「ホワイトデイは何が欲しい?」と
聞いてみると、、、、

「ロードチャリが欲しいです。」となります。

そこでヤフオクで安くてボロいけど手を入れれば
十分に乗れるチャリ探し開始です。

はい、ありました。ジャイアント社のTCRというモデルです。
それにしても汚いバーテープ、、、

完成車で5万円程度で探していたのですが
基本パーツ構成が最低でもティアグラ、
できれば105で探していたので少し手間取りました。

このTCR純正だとブレーキはテクトロとかソラが
使われているみたいなのですが、前のオーナーの拘りで
105にアップグレードされてました。ラッキー!

毎日通勤で自転車に乗ってる相方ですが、
ドロップハンドルは未経験ということなので、
「補助ブレーキ」を取り付けます。

昔からある部品ですが、いまいち作動原理がわかりません。

とりあえずつけてみました。
アウトーケーブルの長さが微妙なのには閉口しましたが
無事に取り付けられました。

初心者でも全然怖くないSPDペダル、
シマノのクリッカーを相方マシンに移植です。

そしてUMEのマシーンには、イギリスの自転車専用
通販サイトWiggleから10日かけて届いた
エッグビーター3を装着です。

アマゾンより安く、しかも日本までの送料が
無料という素晴らしい会社です。

これがペダルを装着した完成図です。
どこがどうペダルなのか全くわかりません。
駅前に無施錠でも盗め無いかもしれない作りです。

クリッカーから較べると、「慣れないから嵌め難い」
「斜め上方向には外れないので立ちゴケしそうになった」
「カーボンソールのロードシューズだと滑って使えない」
などの第一印象です。まだ遠出してないのでしばらく使うと
「MTB用のビンディングがなぜロード乗りに愛用されているのか」が
理解できるのかもしれません。

さてさて、これが相方用愛車の第一次完成図です。

傷が多いので、夜間に見せます。
とても気に入ったようです。

早速、アラサイで「初ビンディングペダル」と
「初ドロップハンドル」に慣れてもらいます。

脚力的にはUMEより数段うえです。

いきなり40km/hで巡航してみましたが
まったく問題なく出来てました。
なんかクヤシ━━━です。

仲良く2台ならべてます。
UMEキャノのほうが、赤と銀なので
女性用にみえちゃいますね(; ^ω^)

おっさんは派手目に、おばさんは地味目にが
カッコ良いのです。(個人的感想)

といってるうちに何かを発見しているようです。

ねこですね。ほのぼのな光景です。


さて、これで楽しい自転車ライフ、、、となると
ハーレー乗ったり写真散歩したりの時間が減ってしまうので、
ペース配分をうまく考えて遊ぼうと思います。

ただし「水泳」はメインイベント扱いで動かせないようですが。