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2020年3月23日月曜日

目指せメルカリ長者シリーズ、モンブラン スターウォーカー 万年筆を出品!しかも人気のメタルラバー


この、ドームの中に浮いているようなモンブランマーク、
これこそスターウォーカーの特徴です。

地下鉄をどこから入れるのかと同じくらい(古い!)
不思議なデザインとなってます。

「いらないものを売ってメルカリ長者!」は
「自分がいらないものは他の人も欲しくない」ってのが
痛いほどわかったのですが、
「自分が売りたくないものを出品するとすぐに買われちゃう」
のもわかりました。

ラバーの指に吸い付くような手触り、
高そうな万年筆特有の重量感(高そうではなく、
定価8万円もする万年筆なので泣くほど高いのですが。)

もちろんこのスターウォーカーは手放したくないのですが、
今回の武漢肺炎、いえチャイナウィルスによる経済破綻を鑑み
泣く泣く手放すことに。というか出品しただけなので
まだまだ売れるまでは長い道のりかと思いますが。

なんていう理由はともかく、
マイブームが万年筆からGOPROに移行しているので
「GOPROいっぱい買うために万年筆を売る」
というのが真実なのですが。


このラバー感が素晴らしいのです。
車で言うとレーシングタイヤを履かせたような感じで
剛性感たっぷりのペン先と合わせると
文字が汚いUMEの字が、驚くことに、、、
変わりませんでした。おかしいなぁ。高いのに。

それでも書いていて楽しくてニヤついてしまう
まるでレーシングカーの体験走行的な悦びがあります。

このニブ(ペン先)がシュパ!スタッ!と
思いのままに走って曲がって止まってくれます。

汚い字主には分不相応な品なのですが、
趣味に関しては「分不相応こそ楽しい!」のですから
しかたありませんよね。

それにしても人々の在宅時間が増えているためか
メルカリの売買が増えている気がします。

売れる分には良いのですが、これほしいなと目星をつけた商品が
あっというまに売れてしまうのが困ります。

たまに良い商品が出ると、数秒で他人に買われちゃってます。

「百人一首かよっ!」












2020年2月4日火曜日

目指せメルカリ長者!デルタ万年筆のロミオとジュリエットが超特価にて?

コメントいただいてるのに、返信すると消えちゃうバグが発生しているようです。
ハリーさん、すんません、、、m(_ _)m

さて、メルカリで欲しかったレンズが爆安で出品されてました。

6万円のレンズが1万円ぽっきり!
しかも他には無い、というかカメラメーカーでは作れない、
いや作る気にもならないような独創的なレンズです。

これさえあれば、アラフォー女子の
曲がり角を曲がってしまったお肌を
「ドリーミー」にカバーしてくれるので
「伝説のフォトグラファー」の称号をいただけます。

インスタ好きな若い女子にも
「ゆるふわフォト」として喜ばれたり。

アラフィフやアラカン男子にとっては
「デビットハミルトン」という名前に反応を?


ただ、ソニーやニコン、マイクロフォーサーズなら
対応するボディが家にゴロゴロしているのですが

出品されているレンズのマウントは
FUJIFILMのXマウント。

さすがに持っていません。

しかもフランジバックがソニーとほとんど同じため
マウントアダプターでソニーに使うのも無理。

う〜ん、、、、

無いならまずはレンズを落札しておいてから
いつの日かフジのカメラを買えばいいじゃんと
他の人に買われる前にポチッと。

実は出品者の評価がゼロだったため
「もしかして詐欺?」とかも考えましたが
メルカリならではの(その後にヤフオクに真似されましたが)
「受け取って評価するまでは相手に金が渡らないシステム」を
信じて購入、無事に手元にやってきました。
(少しでも疑ってすんませんです)

こうなるとすぐにでも撮りたくなるのが人情というものです。
「そのうちボディも買えばいいや」なんて悠長な話ではありません。
ひとりっこの辞書に「我慢」という言葉は無いのです。

というわけで、予算上限1万円でボディを探し
これまたすぐに購入です。

古い機種なのでオートフォーカスが遅いと
評価されるかわいそうな入門機ですが
マニュアルフォーカスレンズを使う分には
何の問題もありません。

というわけでデビッドハミルトンなみに
うちのサファイアの全裸を激写です(^^)


さて、何か買ったら何かを売ればいいんじゃないかと
いうことで、最近自分の中で(ようやく)下火になってきた
万年筆ブームを反省し、本数を減らす方向にしました。
もちろんメルカリに使った金はメルカリで取り返すことにします。

バレンタインデーやホワイトデーが近づく今日この頃、
自慢のコレクション、イタリアの幻のメーカー、デルタ社の
定価8万円オーバーの高級品、
「ロミオ&ジュリエットフォーエバー」を出品です。
この軸はピンクが多いのですが、老若男女を問わない
スタイリッシュなブラックは珍しいかと。



銀のキャップリングにはシェイクスピアの
ロミオとジュリエットからの愛の言葉が
浮き彫りされています。凝りすぎでしょ😅

そしてそしてさらには!

キャップのトップ部分が隠しネジになっていて
回すと秘密の小物入れが現れます。

中にはイニシャルを刻めるようなハート型のチャームが入って
いたりします。もちろんここの部分には見つかりづらいので
いろいろなものを、、、いや、MDMAはだめ、絶対。

これをなんと26,800円で出しているのですが
なぜか売れません。(・ω・`)

同時に出品している
こういうありがたいものや
(何で十五年目に?)

警視庁ブルーのこんな万年筆が出品者のイメージを
悪くしているのでしょうか?
違反切符を出されてもこれを出して「万年筆で署名してもいいですか?」と
お伺いをたてれば「少々の違反」は見逃してもらえたりもらえなかったり?
いやいや、しませんよね〜😅






2019年3月4日月曜日

予定!丸善の「第10回世界の万年筆展」と日本橋三越の「第20回世界の万年筆祭」

去年の丸善万年筆祭りは3日目にノコノコと
出かけたため、限定インクを購入出来ずという
失敗をしたので今回は初日から行く予定です。

さすがに最近は万年筆を買わなくなったのですが
(メルカリ除く)
行くだけでも試筆とか催し物が楽しくて
ついつい長居をしてしまいます。


イベント的にはユーロボックスさんがオノトを
たくさん出品されるでしょうし(希望的ではなく願望的推測)

運が良ければ宍倉女史のペンクリニックを受けられるかも。

万年筆で書くオリジナルシグネチャーも必須ですね。
かっこいいサインを万年筆でサラサラっと。憧れます。

アテナインキ檸檬も外せません。



パイロットの七福神、バラ売りが出るのですね。
パイロットの100周年記念として
7本セットで500万という価格で販売されてます。
子孫に残しておくには最高の品ですね。

生前贈与的に考えても税金のかからないライカや
万年筆など、自分が死ぬまで楽しめる品に
換えておくに限ります。

あ、子孫いないや。





そもそも「500万あったらOOが買えるのに!」とか
「500万あったら腹一杯OOOが食べられる」などと
すぐに考えてしまうUMEには縁遠い品です。

「1本だけあげる」と言われたら弁財天一択です。
誰もそんなことを言ってくれないので
寝言は寝ている時に言えばいいやなのですが。


15日のパイロット主催、「桜井紀子先生のペン習字講座」は外せません。
不思議なもので30分程度で確実に字が綺麗になります。
1クラス10名限定なので当日会場入ったらすぐ予約ですね。



そして忘れちゃいけない、三越の万年筆祭です。
少し前までは三越ライオンをモチーフにした
限定万年筆が販売されたりしていたのですが
今回もライオンは無さそうです。残念。

日本橋三越のお昼はぜひ新館地下の
イータリーのイートインか
ハンビジェの韓国家庭料理を!

2015年8月12日水曜日

ビスコンティ万年筆のダリとイタリア街

お暑〜ございます。

今年の暑さは例年と一味違いますね。
あっぱれです。

こうも暑いと外に出ないのでブログネタがありません。
もともとデブ症なもので。出不精とも言います。


万年筆は相変わらずの増殖ぶりです。
ビスコンティのダリになぜか14kのニブがついた
変なのも到着しました。

通常は三日月穴スチールのペン先なのですが、
ハート穴14kなのは何故なんでしょう?

加藤製作所製がOEMしてた頃の
ビスコンティのニブのような気が、、、

最近お気に入りのセーラー極黒インクを入れようかとも
思いましたが、軸色に合わせて色彩雫の松露にしました。
ちょっとインクフローが良すぎる傾向です。
次回は極黒か青墨で様子みようと思います。


さて、汐留にあるイタリア街です。
これだけ暑いとジェラートが食べたくなるのが
人間というものです。

ジェラートは東京駅地下、三越地下もしくは
「肉のハナマサ」で売ってるやつと決めているのですが
「イタリア街に行けばもっと美味しいところを
発見できるかもしれない」と行ってきました。

途中、日テレのナンチャラ祭り(?)
で遊ぶ相方です。「俺物語」のイベントが
開催されてましたが、宮崎駿時計は故障中でした。


さて、イタリア街です。



ジェラート屋見つけられませんでした。
なんだここ??見事な肩透かしっぷりです。

そばに「イタリア公園」だか広場だかもあるようなので
ジェラートはそっち?かと思い行ってみましたが、、

ジェラートどころか人の気配がありません。
新幹線とゆりかもめは静かに通り過ぎていきます。



「イタリア街とイタリア公園」

「行ってみてガックリな観光名所」の札幌時計台に
強力なライバルが出現です!


今回は見事なくらいに残念な結果になりましたが
美味しい収穫はありました。

とあるビルのお茶漬け屋さんです。

おかずを選んで(上では生姜焼きですね)
お茶漬けの具を2品選び(上では明太子としらすです)
出しをカツオ節と豚骨を選ぶ方式で、ご飯とダシはおかわり自由です。

え?名前と場所?すんません、覚えてません。
それじゃあ無責任なのでちょっとまってくださいね。

グーグル先生、お願いします!
え〜と、検索窓に「旦那」に続けて「スペースキー」を入力!

((((; ゚Д゚))) コエー


これじゃなくて、

「至福のお茶漬け こめらく」だそうです。

汐留シティセンターの2階くらいだった記憶があります。

2015年2月23日月曜日

イタリアから届いた万年筆 ペリカン140

最近のマイブームは万年筆です。

え?万年筆なんて使わないから興味ないですって?

1億を超える商談の契約時とかに使いませんか?

1000万を超える買い物で小切手を切るときも
万年筆だったら偽造防止になりますよ?


さて、寝言は寝てから言うように、
夢も寝てから見るようにするとして、、、

そうなんです、万年筆なんてまったく使いません。
というか、用途さえ思いつきません。

ほとんどメールで済んじゃいますし、
大切な書類(もちろん請求書!)もパソコンで作成し
プリントして印鑑押せば完成です。

つまり、現代において万年筆なんて不要なのです。
いや、極論すればボールペンどころかシャーペン、
鉛筆さえも不要です。

そんな時代に40年前の万年筆をイタリアから購入する
阿呆がいったい何処に、、はい、ここにいます。

ペリカンの140という小ぶりな品です。
あ、決して高価な逸品などではありません。

これには過去の思い入れがありまして、
中学だか高校だか忘れましたが、入学祝いとして
緑縞のペリカンをいただいた記憶があります。

が!ガキンチョなので速攻で無くしてしまい、
「書きやすいけどインク入れるのも面倒だし、
デザインがオッサン臭いし、まあいいか。」と
ボールペンやシャーペンで満足してました。

そして万年筆を何本か「遊びで」使うようになり
「そういえば、貰ったあのペリカンは、、、」と
郷愁と罪悪感に浸りながらネットを見ていたら
イタリアで売りに出ていたという訳です。


当時はあれだけめんどくさがっていた
インクの吸引作業ですが、、、
今はメチャメチャ楽しいです。
もう、ガキンチョじゃないので
指も「それほど」汚しませんし、
インク瓶も倒したりしません。

ペリカンのマークが消えかかってますが、
これもまた「良い味」となってます。

ペン先は現代ではほとんど見かけない
DFという転写紙に使えるくらいの
硬さです。アルファベットしか書かない国の
人には想像できないと思いますが、
手帳に漢字を書き入れるには最適だと思ってます。

さてさて、いろいろなメーカー、
いろいろなペン先の万年筆が揃ってきました。

え?さぞかし達筆??

いや、悪筆なんです。

悪筆なんて書くと謙遜が入ってる気がするので
ガキンチョが書く下手な癖字が正確かもしれません。
それでもまだ美化してる気がします。

「弘法筆を選ばず」とはよく言ったもので
「弘法じゃないから筆選びまくり」なんです。

1本50万円オーバーの限定品万年筆とかも
いいなあとは思いますが、最近は宝くじも
外してばかりですし、それを使って
ガキンチョ文字を並べるのも如何なものかと。

ペン習字は「脳の活性化、老化防止」に
とても有用だということなので、
今のところ相方も文句を言ったりしません。

「日ペンの美子ちゃん」に
40年遅れでレッスンをお願いするのも
アリかもしれませんね。