2015年3月31日火曜日

2015桜祭り今年もライカM8で赤外写真編

毎年恒例の年度末ってやつで
ブログはご無沙汰となっておりましたが、
花見にはしっかりと行ってました(; ^ω^)



いきなりどんより沈んだ気分にさせる写真でスタートですんません。

去年も同じようなカットを撮った気がします。
フォクトレンダーのスーパーワイドヘリアー15mmに
IRフィルターを装着しているので
絞り開放でもシャッタースピードが普通に
4分の1秒とかになります。


動かないでくれるのでとっても助かる被写体です。

休日の吾妻橋でたまに見かける芸達者なバンドです。
人ごみで全く見えませんが。

浅草側の桜祭りを対岸から撮ります。

隅田川も屋形船、観光船、ジェットスキーで
朝の通勤風景@246三茶周辺のような混雑です。

もう、掻き分けて進むが如くですね。

吾妻橋の船着場周辺は指定車両、じゃなくて指定船舶以外
駐停車、じゃなくて駐停船禁止なようです。


桜といえば上野公園周辺も大騒ぎです。


もう、見たこともないほどの人の大群です。
酔っ払いと人ごみの苦手なUMEとしては
傷害事件を発生させる前に移動します。

このような春の陽射しが感じられるような
雰囲気の場所が一番です。

そういえば、またまたこの車に遭遇しました。
(ナンバー加工してあります)


機動性の高いKSR80に乗っていた時なので
「これについていけば、グーグルの
ストリートビューを独り占め!」的に
後ろを追いかけてましたが、迷惑そうに
横によって先に行かされちゃいました。

運転手さん、スマン(´・ω・`)。
煽っていたわけじゃなくて、
ストリートビューに写りたかっただけなんだ。
本当にゴメン(゚ー゚)






























2015年3月23日月曜日

存在理由さえわからないゴールドレンズ、SICOR-XL28-50mm Kマウント

先月のこの車両の引退セレモニーに続き、

今月も鉄道マニアで家の前が賑わってます。
それにしても、ワンコは線路を越えるのが苦手みたいですね。
うちのラッキーもそうでした。

それはともかく、、、、
本格的な機材からスマホカメラまで、
老若男女、、、女性はあまりいませんでしたが
幅広い年齢層の写真家が集合です。

まさか、最近見なくなった大好きな先代のスカイライナーが
引退してしまうのか!と見守っていたところ、
これがやってきました。

う〜ん、色は違うけど、先月のと同じような、、、

いや、好きな人にとっては「全然違う!」なのでしょう。

さて本題です。何を血迷ったかこのような
得体の知れないレンズを購入してしまいました。
SICOR-XL28-50mmのゴールドです。シリアルナンバーから
想像すると、プロトタイプかもしれません。

それにしてもMF時代ペンタックスの
ゴールドモデルはごく少数限定で発売された
LXゴールドしか知りません。

そんな数の少ないユーザーを目当てに社外メーカーがゴールド仕様の
レンズを出しても商売になるとは思えませんし
ズーム比も28mm-50mmという2倍も無いような半端な倍率です。

某所に並んでいるのを発見し、あまりに意味不明なレンズ過ぎて
ついフラフラと、「これくださいな」と。

パット見は単焦点レンズなのです。
(黒い部分はK-NEXアダプターです)

と、このように伸ばすと28mmになります。
仕込み杖的なギミックです。
けっこう良く考えられて作られてます。

マットな金の仕上がりも上品で、驚くことに
ピントリングのゴムローレット部分まで
金色になってます。使ってるうちに間違いなく
黒くなると思いますが、今のところは金色です。

これをぶら下げて谷根千方面へ行ってみましたが、、、、

恥ずかしい!趣味が悪いを通り越して
「痛い人」「危ない人」的な冷たい目線で観られます。

ヘアメイク中のお犬様にまで「可哀想な子を見る目」で
見られちゃってます。

そういう訳で人目を避けるようにお昼ご飯タイムとして
今回で2回目の博多ラーメンに逃げ込みました。
炭水化物抜きダイエットをしていたのに、
炭水化物「マシマシ」です。反省。

ラーメンといえば、先日の話に飛びますが(ついてきてくださいね)
土曜の夕方という半端な時間帯を狙って
有楽町にある喜多方ラーメン坂内に行ってきました。

前回と違ってゆっくりとたっぷりと、たっぷりと食べられました。
このやわらかなチャーシューを完食するには
ごはんが必需品です。ちなみにこれで半ライスです。

恐ろしいことに相方もこの量のごはんをラーメンと一緒に
完食してしまい、後で苦しいだの太っただの
大騒ぎしてました。自業自得自暴自棄。

さて、先ほどのレンズの話に戻りますが
(ついてきてくださいね)
性能的には、宇能鴻一郎的に書くと
「ちょっと変なんです。あたし、近いところはとっても良い感じ
なんですが遠いところは、、、」すんません、古すぎますね。
次回は団鬼六風に挑戦します。

まあ、普通に写るのですが、無限遠になると
ピントが来なかったりします。

絞りとかの問題ではなさそうなのですが
ズームレンズは構造が複雑で原因追求が
難しそうです。まあ、実用にするとどんどん禿げて
ボロが出そうなレンズなので飾っておくことにしましょう。







2015年3月18日水曜日

万年筆、異常増殖中。

先日仕事で都内の(ここも都内ではあるのですが)華やかな場所を走行中、
カーボンボディ仲間の車が路駐していたのでiPhoneにてパシャリしました。
カーボンボディ仲間なのに、全然親近感が湧きません。

名前もわからなかったので帰って速攻でネット検索してみました。

パガーニウアイラという名前で、一番スタンダードなタイプで
1億3千万だそうです。このようにカーボンで全部作ってあると、
2億位はしちゃうのではないでしょうか?
それを平気で路駐するところがお金持ちなのですね。

エンジンは信頼出来るメルセデスAMGということで
故障も少なそうでよさそうな車なのですが、
車高が低すぎて吉野家への侵入や、コンビニの駐車場とか
苦労しそうなので、購入はやめておきます。

まあ、デーラーに購入検討のふりをして行っても
カタログをくれるどころか、
トイレも貸してもらえなさそうですが。

さてさて、万年筆熱は下がりません。

いや、悪化してます。

昨年の古時計収集と同じくらいのペースです。

古時計の方は、「注油」という名目の分解実験にて
「何十年も頑張ってきたのにトドメを刺された〜」と
時計たちの屍の山となってしまいましたが。
時計修理には向かないかもしれないとようやく気がつきました。

万年筆熱に拍車どころかガソリンをかけてくださったのが
この「万年筆ドクター」川口名人です。

このかたのペンクリニック(名人に直接面と向かって「無料」で
万年筆を調整してもらえるという素晴らしい企画です)で
安いのから高く見える安いのまで数本を調整してもらったんですが

これがもう、別物に仕上がりました。
マッサン的に例えると、泉ピン子を連れて行ったら
エリーになって帰ってきたくらいの変貌ぶりです。

万年筆、、、凄い。




ペン先の撮影は映り込みが激しいので面倒臭いです。
仕事用でしたらトレペで囲んでレンズの穴を開けて撮るか
大判で煽ったカットを合成するかなんですが、
そもそもインクを入れた状態では撮りません。

簡易的に撮ってみてよくわかりました。
ペン先をきれいにしようとティッシュで拭くと、
インクが出てきて更に汚れます、、、。



問題は書き味が変貌しても字の汚さ、というか下手さに関しては
全く微塵もこれっぽっちも変わらないのが悔しいのですが。
まあ、数を書いていればそのうち少しはまともな
字がかけるようになるのではないかと。

もちろん「ワンコインであなたも美文字に!」の
教本はもうすぐなぞり終えるというのに
脳内では楷書を書いているつもりでも
指先は勝手に相田みつを的な味わい深い文字に
変換してしまいます。ふぅ。

いや、それよりもツラツラツラと書きなぐって
「これは草書です。達筆なんです。読めないのは貴方のほうの
問題であり、私は見事な達筆を書いておりまする。」と
開き直る手もあります。

まあ、ひらがなの書き順さえいい加減なUMEには
草書を書く権利は全くないのですが。


もともと「万年筆大好き」だった相方は
今はカリグラフィーに興味が移ったようです。

どれどれ、英文字だったらUMEのほうが
数段上手な、、、あれれ??





2015年3月1日日曜日

本所警察へ

スカイツリー駅で降りて、
ソラマチのフードコートで一風堂あかまるを食べ、、、、

やってきました本所警察、、、。


いや、連行された訳ではありません。
相方が免許の更新となり、付き合ってあげました。

諸事情というか、免許の色の事情というか、
警察署での更新なんて経験したことがないので
いろいろ珍しかったですが、基本的につまんないです。

というわけで、先にスカイツリーへ戻り
そこで待っていることにしました。

ぶらありとカメラを片手に、、、
というか、カメラを持っていないと
不審者そのものなので
いつもより多めに撮ってます(; ^ω^)

ストリートゴルファーがいたり

便利そうな車(船?)が走っていたりする
とても楽しい街です。

スカイツリーと変な車船の2ショットです。


スカイツリーのそばにある不思議な一角。

前回は夜に通ったので幻想的なほどに
不思議な商店街(というか商店四つ角)でしたが
昼間でも結構不思議な空間です。

お風呂屋さんの見事な看板(?)が出てたり

王貞治のお父さんが経営していた中華料理屋、
で修行して暖簾分けした店主が経営しているお店、
しかし若き貞治少年がアルバイトしていたので
いずれにせよ王貞治ゆかりの中華料理屋さんがあったり。

オールドベスパも粋ですねえ。大好きです。

UME青年もスカイツリーと2ショットです。
寒風に晒されまくりなので髪の毛ボサボサ
とっても人相悪いです。

それでも相方が来ないので周辺をぶらありです。

天気は良いんですけど、寒いです。

センスある張り紙です。

やっと相方と合流、中に入りました。

スカイアリーナでは空中アイススケートリンクが
設けられてます。夏はプラ素材のリンクでしたが
さすがにこの時期は本物の氷のようでした。

どこかのバカップルはソフトクリームを
食べながらボーッと眺めてました。
いや、美味しいソフトクリームでしたよ?