そして最新版の「渋谷駅が変わるその3」だめ押しに今月号の
「東京人 渋谷100年物語」を読み、「渋谷に行って東横線の
カマボコ屋根を撮っておかねば!」と焦ってました。
そして本日、「近場で午前中に打ち合わせ」があったので
念願かなって撮影して来ました!
このカマボコが消えてしまうんですね。
カマボコ屋根が無くなることよりもプラネタリウムがいつの間にか無くなり、ヒカリエなんてビルに建て変わっていること事態がすでにショックです。山手線の反対側に移り住んで長いので、ヒカリエとマークシティを混同してました。
ヒカリエ、いつのまに出来たんだろう?
ヒカリエの11F周辺には銀座線の線路さえ見下ろせる展望ホール的な場所が用意されてます。
無料開放スペースなので「もっと上のフロアに用意しろよ」とは言えません。
しかしこちら側にはそれほどの想い出も思い入れも無いので、本来はプラネタリウムが無くなろうと映画館が消えようとカマボコ屋根が無くなろうと
「時代によってニーズの変化は当然だよね」で済んじゃいます。
この開店当初から通ってる博多ラーメン屋さんさえ残ればハチ公やモヤイ像も無くなって良しです。そういえば20年くらい前にはここのそばに「某組織の事務所」があり、近所にあった「カメラ小僧で大騒ぎだった有名スーパーカー販売店」の社長が軟禁されていてました。(というか匿われていてました)訳あってこの人と喋る機会があったので「子供の頃、近所に住んでてイオタの写真を撮らせてもらいました!」なんて言うと、嬉しそうに「そう。あの頃の僕は革底の靴って底が減るものだなんて知らなかったよ。」なんて話してくれたのが懐かしいです。