2014年5月7日水曜日

VESPAラージボディ「角目スーパー」のキャブを新調!

1970年製のVESPAラージボディのデロルトSIキャブ弄りに
疲れました、、、、。

スロージェットやエアジェットの交換、
エアチューブまでも数本試し、なんとか良い感じの
仕上がりになった途端にガソリン漏れ。

フロートバルブ(ニードル)?を交換し
治まったと思ったら再発、、、、。

と言う訳で、1970年製の使用を諦め
2010年製のキャブに交換です。

それでもモノは同規格の製品なので
ぽん付けならぬ、ぽん交換です。

ジェット類は前ので調子が出ているので
そのまま再利用します。

ガスケットも再利用で問題無さそうなので、
ボルト2本で交換完了です。

昔のスクーターは恐くなるほどシンプルな構造な為
実物大のプラモデル感覚で遊べます。

2012年に届いた時の記念すべき1枚です。

今では左グリップチェンジにも
少しだけ慣れました。

キックスタートも、シートに座ったまま
踏めることに気がつき、万が一のエンストでも
落ち着いてセルを回すようにキック出来ます。

バッテリーレス仕様に加え
はじめからウインカーレス仕様ですので
手信号にも慣れました。

(手信号を出し忘れても、運転操作を優先したということで
交通違反切符は免れるみたいです。たぶん。)


「角目のSUPER」は現在けっこう快調です。

キックする時にホーンが小さく
「ミー」と鳴くのは愛嬌です。

それにしても何でホーンが?









2 件のコメント:

  1. いいなぁ。いろいろ面白そうですね。
    バイクも車も弄れていろんなことができる
    ガレージ兼作業場は憧れです。
    所”さんの「世田谷ベース」に対して、葛飾ベース”ですね(^ ^)

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    1. 貧乏性、、、いいや貧乏なので、
      自分でやるっきゃないのです。(; ^ω^)

      細かな部品をイタリアに注文して「古過ぎてそんな部品はありません」と言われても
      普通にインドから「インド製」の部品(?)で新品入手出来たり、とても面白いです。

      その代償として「真夏の炎天下で動かなくなったベスパを数時間押し歩きして自宅まで」という
      「いったい何の苦行じゃ〜」的な経験もできちゃうのですが(o^ω^o)

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