アリオ亀有のパスタ屋のパンケーキが絶品なのは前に書きましたが、そのメニューの中で一番高価なのが「ゲラント塩とカルピスバターのパンケーキ」なのです。
堂々とメニューのタイトルになってしまうくらいの「カルピスバター」が気になってオーダーしてみましたが、正直な感想は「カルピスの味はしないな〜」というものでした。
そして同じくアリオ亀有に入っているKALDIに「業務用カルピスバター」が当たり前のように売り場に並んでましたが、値段の高さに素通りで興味さえありませんでした。
ところがネットで調べてみると、「幻のバター」とか「欲しくても生産数が少な過ぎて買えない」などのUMEを刺激しまくる美辞麗句が並んでます。カルピスを作る時に出る乳脂肪で作ったバターなので少量しか作れないようです。けっしてカルピスをバターに混入した商品ではありませんでした。
そして何よりも美味ということです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/カルピスバター
http://www.calpis.co.jp/butter/
これは体験しないうちには死ねない!とばかりに買おうと決心しましたが、KALDIの冷蔵ケースの中に居た筈の「業務用カルピスバター」はいつ行っても居ません。そして「カルピスバター品薄のお詫び」が掲示され、その横に一般向けにパッケージされたカルピスバターが数個だけ並んでます。
業務用は銀紙状態で販売され、450グラムで1100円程度でしたが家庭向けは同じ量をきちんとした(けっこう豪華な)箱に入っただけで1600円でした。高けえ。
これがカルピス社製「特選バター」さまです。 立派です。
裸で500円安の業務用に来て頂けたら一層嬉しかったのですが、かなりの品薄だそうでしかたありません。
そして雪や津波や地震で大騒ぎの昨日、フォトショップ作業で缶詰め状態のUMEだけが相方より一足先に味見させてもらいました!
さて、味の方ですが、、、、
確かに美味いです。味に我がままなUMEの舌を唸らせる(単に好き嫌いが多いガキンチョ味覚ですが)逸品です。
バターのくせに白いです。
滑らかで口の中で溶けます。
口の中にいれてすぐは濃厚なバターの美味しさが広がりますが、その後は口の中でスパッと消えます。
後味もなにもなく消えます。見事な散り具合です。
上から「クラコット」「生ハム」「ナイフについたバターを舐めるローラ」そして「カルピスバター」の順です。
生ハムと食べる時、そしてローラやサファイアに味見をさせてあげる時は「有塩」じゃなくて「無塩」のほうが適してます。
「財布に余裕」ができたら無塩も買い増ししておこうと思いますが、
「財布に余裕」なんてそれこそ「無縁」ですけど(^ω^)
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返信削除凄いですね!UMEの小指からハリーさんへの赤い糸が朧げに見えて来ました!!
削除それにしてもカルピスバターの美味しさを体験済みとは流石です。
鬼怒川行きも楽しそうですが、これまた「幻」の称号を持つ
「葛飾の酔いどれ天使のパン屋さん」にカルピスバターを献上し、
美味しい焼き菓子等に作り替えてもらおうとこっそり考えてます。
もし、「酔いどれ天使さん」の気が向いて作ってもらえたなら
ハリーさんも是非ご一緒に食べましょう。(^o^)/
ご、ごめんなさい。うっかりコメントを消してしまいました!
削除そうそう、栃木名産のイチゴ「土地乙女」、いや「とちおとめ」が丸ごと入った「とちおとめバウム」なる商品は超人気で、午前中の早い時間に売り切れてしまうらしいですよ。バウムクーヘンの「幻」バージョンと言ったところでしょうか。
ところで、「酔いどれ天使」さんはお元気なんでしょうか?
ここ暫くお目にかかっていません。
「とちおとめバウム」とはなんとも魅力的なネーミングですね!美味しそうです(#•v•#)
返信削除そして「酔いどれ天使さん」はもうすぐ復活予定です(^ω^)