2013年2月21日木曜日

フレスコジクレーを開封、そしてロビー活動。

エプソンさんよりこちらの記事にてモニター中のフレスコジクレー
本日は2枚ほどプリントしてみました。
(下記ページ参考)


用紙体験モニターキャンペーン① ~その後~





用紙の説明書には「木綿の手袋と製図用の刷毛等が必要」とあります。
リバーサルフィルム用の白い木綿の手袋はありますが、
製図用の刷毛はありません。
水性ペンキ用の一番大きな刷毛がありましたので、
これとエアダスターで代用します。

真心をこめて丁寧に扱えば高価な製図用の刷毛なんて不要に違いありません。

使用するプリンターはPX-5500です。古い機種ですが現役で「良い絵」を
出力し続けてくれています。

本来はPX-5Vに入れ替えタイミングなのですが、インク代を考えると
「5002のほうが結果としては割安?」
「いやいやこのまま修理出来なくなる2015年までは何とか
5500に頑張ってもらわねば」等、なかなか踏ん切りがつきません。

それはともかく、パッケージをあけるとアルミパックのような物が入ってます。

さすがにプリント用紙1枚分の値段で「吉牛の特盛りBセット」と
イコールなだけあります。

こういうところが「良い紙なんだけど値段が〜」を
「値段は高いけどそれだけの価値はあるからしょうがない」へと
価値観を変えさせるポイントなのかもしれません。商売上手。

まずは「妻と妻の愛車の記念写真」からプリントです。

これはある種の「ロビー活動」でもあります。

こういう小さなポイント稼ぎが先日の「ライカMモノクロームの購入を
特別に許可する」とかになるので馬鹿に出来ません。

予約してある「50mmのアポズミクロン」の為にもポイントはコツコツと
貯めていかないといけません。



え〜と、、、

そういえばPX-5500は「厚い紙」や「粉っぽい紙」が嫌いで、
プリントしないで「内部を通るだけ通って出て来ちゃう」悪い癖がありました。

「月光のグリーンラベル」とか、一部の「阿波紙」などは
「紙」として認識さえしてくれません。

このフレスコジクレーもタイプSは3〜4回、紙をセットし直して
やっとプリントして貰えました。

高価な紙なのでローラーの跡がつかないかドキドキです。少しつきました。

次はモノクロプリントをしましたが、A3ノビサイズをフラットに
乾燥させるスペースの関係上、本日は2枚で終了です。


乾燥するどころかまだ湿っているような状態なのでまだ何とも言えませんが、
今まで体験した事の無い質感に驚いてます。

乾燥後もこのヌメッとした独特な質感が続いてくれるのでしょうか。
う〜ん、癖になったらフトコロがヤバイ。

「普通のラーメン」に満足して食べ続けていたのに、
臨時ボーナスが入ったからと「チャーシューメン」をオーダーしてしまい
「普通のラーメン」では満足出来ない身体になってしまうという
教訓くらい危険です。

次回、局紙との直接対決が怖いです。




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