薬剤師のくせに旅行関係の仕事もしていた相方が(出版や不動産関係の仕事もしてましたが)「これはお得です!」と自分の誕生日用に申し込んだ物です。
誕生日なので「パックツアーなんて絶対行かない」なんて無粋な事は言えませんでした。やさしいなあ。
まずはスカイツリーをやっつけます。団体なので行列の横を通過でエレベーターにご案内されます。なるほど、ツアーならではの醍醐味なのですね。
限られた時間なので展望デッキについたらすぐに展望回廊に行くチケットを購入です。これはツアー料金に含まれていないので1000円を払います。
「我が家を探せ!」これがやりたかったんです!こっちから見えるという事は向こうからも見えるということで、、、見えました!次回は超望遠レンズを持参して撮影する予定です。(たぶん次回はありませんが)
2時間弱という枠だったので、最初に展望デッキを周回した人達は展望回廊にあがる時間が無かったと文句を言ってました。ふふふ。
父親操縦の小型機の中で「お漏らし」をしたトラウマがあり、高所恐怖症ではないのですがトイレが近くなります。もうすこし低いと「働け働け平民ども〜」といった優越感に浸れるのですが、この高さだと実感が乏しくなります。実はエレベーターを降りると「撮影用のセット」だったりして。カプリコン1という映画を思い出しました。
さて、次はペニンシュラでのランチをやっつけます。
ペニンシュラは仕事で来た事はありますが、ピーターで食事は初めてです。「ドレスコードがある店にツアー客なんて入れんなよ」とは思いましたが、あちらも商売優先なのでしょう。
本日のランチはお品書きを見るとUMEの天敵(子供の天敵?)トマトがメインで使われてます。
イタリアの場末のトラットリアで「トマト抜きの料理」をオーダーしたところ、「トマトのおいしさ、素晴らしさ」を延々と説明され、それでもトマト抜きをオーダーしたら「日本に帰れ!」とまで言われたくらいのトマト嫌いです。
どれぐらい嫌いかというと「牡蠣」とおなじくらい嫌いです。
というわけで「トマトにアレルギーがあるんだけど」と言ったら特別に「トマトのブイヤベースをバジル風味のリゾット」に作り変えてくれました。さすが一流のお店です。イタリアの食堂とは大違いです。
デザート食べてコーヒー飲んで、最後の敵に向かいます。
ラスボスは「人力車にて浅草界隈を引き回し」という強力な羞恥攻撃です。
「イケメンの車夫」というとおり、イケメン揃いの人力車屋さんです。
数年前より少しだけ痩せたので「乗るなデブ!」とか「おまえが引っぱれ」とか言われる事も無く
(もちろん被害妄想です)観光客に写真を撮られまくりながらも
「浅草界隈引回しの刑」に耐えました。
「相方サービス」を無事にクリアして「経験値」も上がりました。
相方が楽しんでくれればそれだけで充分と思って参加したツアーでしたが、
UMEもけっこう楽しかったです(^ω^)
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