もちろん純正品が間違いないのは理解してます。
少しくらい高くても、純正品を使用すれば
間違いありません。
しかあし!
ハーレー純正品は355mlで2千円前後と高価すぎです。
エンジンオイルなら添加剤などのプラセボ効果で
「言ったもん勝ち、信じたもの負け」な値段設定でも
納得するのですが、ブレーキフルードに関して言えば
高いフルードにしたところでブレーキタッチが向上したり
吸湿性が全然違ったりなんてことは考えにくいです。
ドライ沸点の多少の違いなどはあるでしょうが
DOT4とDOT5を混ぜちゃったりしないかぎり
「普通に使え、違いはわからない」と思います。
自分もMTBダウンヒルのディスクブレーキで
いろいろと実験した結果、「違いなんてわからん」と
いうのが結果でした。
ということで、1リットル850円という爆安の
をチョイスしてみました。
くぅ〜、安い!ハーレー2台、キャリパー5個分なので
この量と値段は素晴らしくありがたいです。
まずはフロントがWディスクのロードキングから。
汚れてますね。いや、汚れているというよりは
劣化してきているというのが正しいのかもしれません。
ワンウェイバルブが装着されたパイプを
ドレンに嵌め込め、ボルトを緩めれば、
一人でフルード交換が簡単に出来ちゃいます。
そういえば、このドレンボルトがいつみても
「ねじ込みに失敗した角度」に見えて
心臓に悪いです。これで正しいと思うのですが。
(パイプで繋がっているボルトの上に位置するボルトです。
どうみても斜めに刺さってるように見えます)
あとはこのエロいブレーキレバーを握って離してを繰り返し
少しづつフルードを注いで全量が完全に入れ替わり、
エア噛みもなければ完了です。
流派によっては(?)キャリパーのドレン側から
大きな注射器を改造したものでフルードを送り込み
完璧なエア抜き作業を一気に行う方法もあります。
一人での作業は難しいですが。
フロント左右が終了したら、次はリアです。
このホースに流れる液体が無色になれば
交換完了です。
この濃い色が
まるで入っていないくらいの
透明な状態に。気持ち良いですね。
次は相方のダイナもやってあげますか。
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