2021年6月12日土曜日

ハーレー FLHRSロードキング ユーザー車検の総費用と不合格の思い出

前回書き忘れました。
ユーザー車検費用2021です。

重量税4,600円審査1,300円、検査登録費用400円の合計6,300円と
自賠責保険の9,270円で合計15,570円です。
このほかに一切お金はかかりません。

重量税と自賠責を除いた検査費用は1,700円なのです。
記入が必要な書類も年々簡略化され、住所と名前、
車検証に記載されている車体番号などを
書き写すだけです。


それでは過去の不合格をいくつか

LEDテールライトが出始めた頃に
クリアキンのをつけて車検に臨んだことがあります。

べつにLEDだからといって、落とされることはないだろうと。



落とされました。



光量とか視認性とかだったら納得するのですが
「ナンバー灯が白色じゃなく電球色に近い」という
馬鹿らしい理由でした。

色温度にうるさい写真家としては
「白と何ケルビン違うってんだ、このスットコドッコイ!」と
大騒ぎしたかったのですが、彼らが不合格と
言ったものに関しては意地でも不合格なのです。

たしかに純白とまでは言えないのも事実ですし。

素直に自宅に戻り、相方のダイナのテールライトと交換し
再車検で合格となりました。

今は中国製の外側は全部クリアなLEDに交換し
ナンバー灯部分もクリアホワイトなので車検に
問題なく通ると思いますが、念の為に
車検時には相方のテールライトと交換することにしています。



そしてまた別の年の車検で今まで問題視されなかった
「反射板」が小さいと指摘され不合格となりました。
左右のフェンダーサポート部分に小さなものを貼り付けてあり
前回の車検、その前の車検でも問題なかったのですが。




そこでホームセンターで反射板を購入し、
裏に磁石を貼り付けて、車検用としました。
その場しのぎですが、これで十分です。
この写真の右側に見える反射板が左にもあり
左右の合計で十分に車両規定はクリアしているはずなので
通常時にはこの日の丸リフレクターは外してます。



タンデムベルトは本当に忘れがちです。
担当官にも滅多にチェックしませんので
「不要になったのかも」と思ってましたが
どうやらそうでもなさそうです。

実際問題として、タンデムベルトは無くしてしまったので
ダイソーメンズベルトで代用します。
強度的にはまったく問題なさそうです。



そして一昨年は「検査官の思い違いで不合格」という
ことも経験しました。

これは長くなるので次回に。


0 件のコメント:

コメントを投稿