2021年6月19日土曜日

ハーレー純正 ハンドルバー時計 75042-03を修理。秒針無くなる。


ハーレー純正アクセサリーの時計を
ロードキングとダイナの両方につけてます。


朝と夜の2回、7時半くらいに正確な時間を
表示しますがそれだけです。

止まっているのです。

黒い方が止まった時に電池交換してみたのですが
動きませんでした。

その後白い方も動かなくなり
そのまま放置、ハンドルを飾るだけのアクセサリーとなって
10年以上経過したと思います。

「まあ、熱や振動で壊れるのは当たり前。いつか買い直せばいいか」と
思っていたのですが、


これ、1万5千円もするのですよ。
以前電池交換の時に中身のムーブメントを見たら
MIYOTAの安いやつだったので馬鹿にしてましたが
とんでもない!

さっそく電池を交換してみます。

ダイソーのこれでとりあえず。

黒い方は不動のままでしたが
白い方は動き出しました。ラッキー!

しかし白い方をよく見ると「重力によって」
針がぐるぐると動きます。
まじか、針が緩んでる、、、、。


「あ、そういえば時計修理のスキルがあったんだ」と
恐ろしいことを思いつきます。
忘れていればよかったのに、、、。

あれをああしてこれをこうして

そんでもって、これをこうして。
はい。秒針が無くなりました。

秒針が振動などで曲がってしまっていたので
ちょちょいと指で曲がりを直せばという安易な作業中に
ぴょ〜んと飛んでいってしまいました。

素人の作業なんてこんなものですよね。

去るものは追わずの精神で、秒針なしで組み立てます。


いつか出てきたらと思いますが
ハーレーのハンドルにつける時計に秒針は不要です。
きっと不要です。
不要に違いないです。

最後にパッキンにシリコンを塗布して終了となります。

秒針の重さだけ軽量化したスペシャルチューンド
ハンドルバー時計が完成しました。

白い文字盤の方は大雑把な相方用なので
黙っていればバレたりしません。きっと。















 

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