2012年7月16日月曜日

久しぶりなレザークラフトその1

発端は、雑誌の付録についていた「アルマーニエクスチェンジ」のポーチが壊れて来たことでした。

バイク乗りとカメラマンに必需品なウエストポーチは「高価な物」から「泣くほど高価な物」まで色々な物を買って試してみたのですが、一番気に入ってたのが、700円くらいの雑誌付録のこのポーチです。最大の長所は細かいポケットやしきりなんかが何も無く、「ただの袋にベルトがついている状態」なので自由自在に物が入れられる事です。ブランド品は「ここは携帯を入れるポケットです」「ここにもうひとつポケットがついてます!」とか一見親切そうで、実際はその分メインの容量が小さくなってます。その点、これは秀逸です!
 どうせなら、松坂牛ならぬ栃木レザーで作っちゃいます。



実際のバッグをのせてダーマトで大雑把に形をなぞります。型紙?なんですかそれ?美味しいんですか??

というわけで1点もの、いわばオートクチュールです。
相手が柔らかい物だけに、なぞった白線も歪で下の部分なんてラインが2本になってます


さて、2枚切り取りました!

大きな部品はこれくらいです。さて、チャッチャと作っちゃいましょう。

三味線の材料と三味線を作れる機械が、、、じゃなくてアマゾンで安く安く買った家庭用のミシンで革を縫います。針と糸をレザークラフト用にして、送りを手で補助しながら使うと何とか縫えます。憧れの革ミシンは35万円もするので、このミシンが35台買えます。でも、、、欲しい、、、、。

さて、縫い上がりですましたのでこれをひっくり返せば何OKです!

こんな感じですね!テーブルの下でじっとブラッシングを待ってるサファイアがいるのでここまで!

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