これは双子パンダシャオシャオとレイレイの観覧抽選に受かり
当日現地でのお作法となります。
「正門」に観覧希望時間前に来て、自分の当選時間のプラカードを
提げている係員のラインに並びます。
「早めに来て入場して、園内を見てから並ぶ」ことは出来ません。
なぜなら現在上野動物園はパンダ以外でも「事前予約制」と
なっているため、当選QRコードを使って入園しなければならないのと
入園と同時に「シャンシャン」の最前列鑑賞を案内されます。
最前列鑑賞は1回だけのチャンスしかありません。
そして最前列鑑賞時は撮影禁止です。
この入口から入場するのですが、画面中央左のゲートは
当選した整理券だけを持っている人用で、ここで入園券を購入する
ことになり、入場に時間がかります。
事前に入場券を当選当日0時からスマホ決済できますので
QRコードを入場時に見せるだけでスムーズインできます。
入園したら案内されるがままに右手のパンダ舎にて
「シャンシャン」を観覧できます。
とはいえ、撮影禁止、歩行しながらの観覧となり
まさに「セイハロー」程度です。
その後は双子パンダの待つ「西園」に移動するのですが
日本最古のモノレールは休止中です。
というか、ほとんど廃線状態で復活は無さそうです。
なので徒歩移動です。けっこう疲れますが
東園〜西園は上野の山を下る形となるので
頑張れますね。
パンダの森に入場する時は再度入場の時に見せた
QRコードを見せ、さらに身分証明書が要求されます。
それでようやく「パンダの森」の行列に並ぶことが許されます。
並んでいる時にまずは「モズのはやにえ」みたいな状態で
寝ている「シャオシャオ」がチラッと見えます。
200mm以上の望遠レンズが必須かもしれません。
入場するとレイレイとお母さんのシンシンが見られます。
ただ、シンシンはレイレイと同じようにモズのはやにえ状態で
眠っている場合も多いようです。
ここもすぐに急かされ追い立てられるので屋外へ。
先ほどのモズのはやにえシャオシャオが
少しだけ近くで見られます。とはいえ
この写真の大きさで600mmの望遠相当です。
このエリアは1回しか入れません。
なのでシャオシャオレイレイに関しては
運が左右する一発勝負な観覧となります。
次はトリッキーな場所にポツンと追いやられている
お父さんパンダのリーリーに会いに行きます。
イソップ橋の下あたりから入ります。
おやくそくの「竹の匂いを嗅いで選別する」
グルメポーズをしてくれました。
2005年生まれなので、うちのロードキングと
同年式、いや同年代となります。
まだまだ現役ですね。
そして最後はシャンシャンを撮影するために
行列に並びます。
抽選不要で見られるので行列必至です。
ただし撮影は許可されてます。
双子パンダ誕生前までは絶大な人気を誇った
「美少女パンダ」のシャンシャンですが
今でもその人気は衰えることを知らず
行列は1時間待ちを簡単に超えそうですね。
帰りは相方の半端なく強い要望で
「上野駅に入場料を払ってまで」
構内の立食い(?)蕎麦屋、「蕎香」でとろろせいろを
いただきました。やはり別格にうまし!
0 件のコメント:
コメントを投稿