さてさて、今日もこいつの話です。
この複雑というか、本当に機能しているのか
わからないコントロール部を解析完了しました。
ミニトグルスイッチ一番上、アクティブ/パッシブ
ミニトグルスイッチ中、フロントピックアップのハム/シングル
ミニトグルスイッチ下リアピックアップのハム/シングル
あとはボリュームとセレクター、
アクティブの時のEQが3つだと思います。
そしてやはり音量というか出力はおとなしめです。
YURIさんのことばを借りると「ちょっと優しい子」ですね。
以前はワーウィックの外せる裏ブタ?に感動しましたが
電池交換はやはりこの方式の方が楽ちんです。素晴らしい!
そのうちここから壊れるのが目に見えてますが
「ここは絶対に壊れる」と思いつつ使っていると
案外と長持ちしてくれたりしますよね。
分解癖とまではいきませんが
とりあえず中を見たくなるのが男というもの、
とりあえず裏蓋を外します。
手作り感溢れるラフな造りですね。
絶縁塗料やアルミテープを施工する楽しみを
ユーザーサイドに残しておいてくれてますね。
削りカスをいい加減に掃除しただけで上からニスを塗ったようで
掃除は不可能でした😓
あれ?2バンドイコライザーですね。
じゃあもう一つのコントロールつまみはなんだろう?
どうやらこれですね。なんとなくピックアップの
フロントとリアのバランサーに思われます。
そうなるとオーソドックスな3点SWはパッシブ時専用
なのでしょうか。う〜ん、けっこうキチンとした回路ですね。
かなり太いゲージでも対応してくれそうなナットですが
この弦には余裕過ぎかもしれません。
それにしても無骨ともいえるナットの仕上げも
手作り感が溢れてますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿