去年、交換したもののサイズが若干違っていたため、
まだ山の残ってる純正パッドにつけ直していた
我がロードキングですが、napsにてベスラの
きちんと適合のもの(VD-9022JL)を購入し、交換しました。
というわけで、次回の交換の時の為に
自分用の記録簿を兼ねたブログ記事です。
ツーリングファミリーはフロントがWディスクのため、
右左を同時に交換します。メンドイです。
ブレーキパッド交換自体はとても簡単で、
ますネジ2本を外してフロントフォークと
ブレーキキャリパーを分離します。
そしてブレーキパッドをとめているピンを2本外して
新しいパッドと古いパッドを交換するだけです。
しかしただ交換しただけでは、ブレーキをかけると
「ぶみ〜ん」と情けないブレーキ鳴きが多々出ます。
これを撲滅するために、パッドの全ての角を丸め
(全ての角をやる意味はあまり無いのですが念のため)
「ブレーキ鳴き止めグリース」を塗布しときます。
あとは元に戻して、このようなトルクで締めれば終了。
初回で1時間、慣れれば30分の作業です。
トルクレンチは必須です。勘に頼った締付けで
アルミの部品は簡単に破壊出来ちゃいますので。
一応完成しましたが、天候不順のため
テスト走行に出る気になりませんでした。
一応、ブレーキフルードのチェックもして
このレバーのヒップ部分と指のクリアランスも
確認したので問題は無いと思うのですが。
来年でこのロードキングカスタムも10歳になりますが
ノートラブルの偉い相棒です。
なかなか乗ってやれないのが可哀想ですが。
レザークラフトと云い、ブレーキパッドの交換と云い、
返信削除手先の器用な人をとても羨ましく思います。
自分にはできないことばかりなので、
もうただ単に「すごいなぁ~」と。
「芸は身を助く」とはよく言ったもので、
レザークラフトができると高い革製品を買う必要はなく、
ブレーキパッドの交換ができると高い工賃を払うこともない。
結果、大変な節約になっているんですよねぇ。
だからすごいんです。“ゴイスー”です。素晴らしい!(^ω^)
ご存知のとおり、趣味じゃなければ道具代で足が出まくります(; ^ω^)
削除ナップスでパッドを買って交換してもらうと交換工賃が
1キャリパー1600円でピストンの清掃までしてくれます。
何よりもプロにお願いすると、「自分の指を切ったり挟んだり」しないですみます。
今回は指は無事でしたが、履いていたジーパンがブレーキカスで汚れてボツになりました。
レザークラフトに至っては「革細工」をしてるんだか「自分で外科手術」してるんだか
わからないくらいです。馬鹿じゃなきゃ出来ない作業です。(o^ω^o)