2014年8月24日日曜日

レザークラフト作品の修理依頼

先ほど、UMEのレザークラフト作品を
「バックルが壊れたので治して下さい」
との依頼がありました。

もちろん相方以外に作品は渡してないので
依頼主は相方です。

そして勿論無償修理です。

バックルの留め金棒が折れてます。
そういう修理はスキルが無いので、バックル交換です。

このベルトはこんな装飾をしたので、、
UME秘蔵のバックルがドンピシャです。
さっさと自分用に使っておけばとの後悔が、、、、。

ベルトのバックル部分を縫っておいた糸を
切って取り除き、穴をヒシ切りで浚っておきます。

糸にはたっぷりと蜜ロウを染込ませます。


針は信頼のグロバーを使います。

ダイソーの針は革を縫うと
折れて怖い目に遭いますのでもう使いません。

もちろん老眼鏡無しで「すんなり」と
針に糸を通します。来年は無理でしょう。

さてさて、あとはひたすら「縫うべし!」です。

男のレザークラフトなので、縫い止めは
糸に火をつけてとめます。

禁煙して数年、ライターを使う機会は
お墓参りとレザークラフトだけになりました。

反対側もひたすら縫います。

所要時間30分で完成です(o^ω^o)

あとは気が向いたらコバの部分を仕上げて
ビンテージ感を増す小細工をしたりします。

あ〜あ、これでバックルのストックがゼロに、、、。

そういえばHOGの更新記念でバックルを2個ほど
貰った記憶が、、、。でもデザインがすばらしかったので
捨てちゃったかもしれません(; ^ω^)














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