2019年12月28日土曜日

RICOH GRdigitalIVに加えて使い込まれたGRdigital IIを購入するも、CCDゴミ問題に直面



GRの「モノとしての質感」が気に入ったので
さらに古く、しかも使い込まれて
カドが削れちゃったりしているII型
「ジャンク扱い」をワイコンフードその他おまけ付きで
これまた0.5諭吉という格安で入手しました。
@メルカリ 
こんな値段で使えるのだろうか?



ワイコンをつけるとぜんぜんコンパクトではなくなり
胸ポケットにも入りません。当たり前ですが。
それでもフードは丁寧に設計されていて、
少しでも位置がずれるとケラレが出ます。


角はこのように削れ、風情があります。
これは個人的には全然アリです。


しかし問題点も無いわけではありません。

この写真の空の部分に見えるCCDに付着したゴミですが
レンズ交換出来ないコンデジなので、自分で清掃出来ません。

ネットで調べてみるとゴミ清掃は2万円超えるらしいこと

CCDをユニット交換するしかないらしいこと

交換してもCCDゴミ問題の根本的解決にはならないこと

しかも古い機種なので現在は受け付けていないこと

などがわかりました。

5千円で買ったカメラを2万円かけて清掃する気も
全く無いので、旧機種のために受付終了かまいませんです。

というわけで、めんどうですがソフト上でゴミ取りをします。
ライトルームやフォトショを使わないでも
アップル無料添付写真編集ソフト、
その名も「写真」アプリで消します。

このゴミ問題は現行のGR3でも報告されてますが
「保証期間内での修理」対応のため
まだそれほど文句を言っているオーナーはいないようです。


ワイコンをつけるとどうしても端の方の描写が甘くなりますが
流れることもなく納得できるレベルです。


これからもワイコンを使うかどうかは微妙ですが
使いこなせたらこれまた楽しいアイテムなのは
間違いありません!

国際フォーラムに来たら必ず寄って食べるC&Cのカレー
すこし福神漬けを欲張りました⊱(* ڡ *)⊰



トラックが中央に来るタイミングを見計らって
胸からカメラをひょいと出して電源を入れて構図を決めてシャッター!
というようなことが出来るレスポンスは
GRD IIにも備わってます。

オートフォーカスに関しても
GRD IVと「それほど」変わるわけでもありません。

それにしても沈胴式レンズのコンデジをポケットに裸で
突っ込む使い方だと、どうやってもゴミ問題には
悩まされると思いますので割り切って使わねば(^^)

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