2024年2月16日金曜日

ニコンFの頃の無骨なNIKKOR-S Auto 50mm F1.4 たぶん1967年製で荒川散歩

 

Aiになる前のニッコール、ピントリングの
無骨なソリッド感が大好きです。カッコイイ!

大昔に使っていた時は「黄色くて硬い画調」と
認識していたレンズをソニーαで使ってみました。

最近は寒いから近寄らなかった荒川ですが
この日は2月とは考えられないくらいの暖かさで
「行ってみるか」と自転車(もちろん電動)で向かいます。


堀切菖蒲園船着場の看板が「いい感じに」寂れてます。


こういう「鉄の質感描写」はニコンの独壇場な気がします。
そのぶん、モデル撮影に関してはキャノン(きやのん)に
圧倒されていたような。特にカラー撮影では
素人目にも差が歴然と感じられました。

デジタル時代の現代ではRAW現像ソフトや編集ソフトに
左右されるので「Lightroomっぽい」「capture oneっぽい」
とかになるのでしょうか。


絞りf1.4にするとスカイツリーもこれくらい
ボカせます。


ちょっと絞ると最新レンズと見分けがつきません。
解像感も良い勝負します。画面中央上部はゴミではなく
鳥が舞っております。

この「国道6号四ツ木橋」に忖度した複雑な首都高の
アップダウンも好きな景色です。

これは川の杭に鳥が止まっているのですが
その向こう側に広がる「川の水面より下の街」の
精密な描写が素晴らしい!まさに戦艦大和や武蔵に使われた
光学技術を感じます。いや、感じる気がします。



「抜け感抜群の景色」にいると心を平和に保てますね。
これを「癒されてる」というのでしょうか。

景色に癒されたあとは「食」で癒されます。
らあめん花月の期間限定「春木屋」に
花月マスター特典の「トッピング1品無料」で
「メンマ追加」してもらいます。

umeご生誕の荻窪でもある春木屋の優しい味が
そのまま葛飾でも食べられるのが感動です。

これまた癒されますなぁ。

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