2024年2月6日火曜日

借り物の88万円するSONY α9IIIは仕事に使いにくい。

 

厚かましくも発売と同時に「試用申込」したα9の3型ですが
値段を聞くと、なんと88万円!プロ価格でも70万以上は
するそうです。ただ、オンラインショップだと5年間は
「落っことしても濡らしても災害でも補償」という
心強いサービスは魅力的です。というか値段!!

CONTAX RTSIIIが出た時に35万円という定価に
歯を食いしばって立ち向かった頃を思い出しました。

とにかく88万のカメラで撮影していても
「このファインダーすごい!欲しい!でも88万、、、」
「瞳AFの進化が半端ない!欲しい!でも88万、、、」
「連写速度も、いや、これはどうでもいいか」

それよりもサブ機とちょっとぶつけたりしたりすると
ちょっと気になって撮影に集中できなくなります。
レンタルじゃなく身銭を切った購入機材になると話は別で
「長期保証に入ってるし〜」と扱いがぞんざいになるのですが。
貧乏な小心者は高価なものを借りてはいけませんね。😅


さて、そんなお仕事現場として「武蔵新田」翌日は「大森町駅」と
蒲田周辺の2連荘でした。


以前と違い、カメラを首から下げて電車に乗ると
「不審者または盗撮野郎」と認識される時代なので
バッグにしまったまま出せません。
iPhoneのカメラ機能でさえ「盗撮野郎度」が
爆上がりしてまわりから見られます。

そういう時に限って、シャッターチャンスやブレッソンの言う
「決定的瞬間」が目の前で繰り広げられるのですが
カメラバッグの奥底から引っ張り出してるうちに
そんなチャンスは消えてます。

そこで最近は「バブルの頃のおっさんのポケベル」的に
リコーのGR系を皮ケースで腰に装着してます。


ガンマンの早打ちのように、ケースから出して
シャッターを押すまでの時間をいかに短くするかが
訓練課題となってます。

ケースの蓋がマグネットになっているために
ケースの蓋を開けてカメラを取り出すタイムラグも短く
「早打ち」が可能です。

これを二人でつけて西部劇的な「決闘」をするのも
楽しそうですね。

街を移動しながら「1本だけやけに斜めになった電柱」とか

「抜け感」が気持ち良い都営住宅のエントランスとか

「春を感じさせるちょっとした街の小物」とか

見ようによっては「悪意を感じる」小物とか

シュパッと出して、パシャっと撮って
「また今日もつまらないものを撮ってしまった」と
嘆きますが、だれも「つまらないものを撮らせたら
お前が世界一だぜ〜え」と言ってくれません。

すみません、わかる人の少ないルパン3世的なネタでした。

そんなこんなで我が地元のそばまで帰還します。
お隣の駅が「人生ゲームのまち」になったようです。



そして、駅のホームの「立ち食い蕎麦」が
三松屋さんになってました。

柴又駅前店にはよく行きましたが
いま、あちらの店舗は休業中のようです。

本来「三松屋さん」の名物は
「しいたけ蕎麦」か「ラーメン」なのですが
いつも天玉うどんにミニカレーを注文してしまいます。
次回こそはしいたけ蕎麦を食べたいものです。

うどんは「だうどん(山田うどんの愛称)」的な
麺のやわらかさで幸せになれます。

ぜひ、みなさんも青砥駅をご利用の際はこちらで
「しいたけ蕎麦」をご賞味ください!









0 件のコメント:

コメントを投稿