2021年2月25日木曜日

近所の公園で桜が咲いたというのでアストロベルリンのパンタッカーを持ち出す。Astro Berlin Pan-Tachar 50mm f2.3

古いレンズバレルの底に沈んだようなレンズ、
アストロベルリンのパンタッカーです。
以前もこのブログに登場し、手放すような話をしてましたが
まだ手元にあります。

「そろそろヤフオクやメルカリに出すか」
「そのためにはサンプル撮影をせねば」

「やっぱりもう少しだけ使ってから手放そう」の
繰り返しです。

映画撮影用のレンズでマウント不明なのですが

力技でSONY Eマウントにしてあります。
そのため無限ストップからくるくる何回転もさせて
ようやく無限遠が出る仕様となってしまってます。
要改善ですね。

それにしても、もう桜が?
早咲きにしても早すぎない?梅じゃなくて?と
疑心暗鬼のなか、近所の公園に出かけます。

いや、マジ桜でした。河津桜とかですかね?


このアストロベルリンの裏技として
ヘリコイドが外れる寸前まで繰り出すマクロが
あります。このまま回し続けると外れて落下します。
つまり無限遠にはストップがありますが、
近接側は好きなだけ回り放題なのですね。

するとこのような近接撮影ができます。
さすがにレンズ設計をガン無視した使用方法なので
ボケはグルグルフワフワとなりますが
これ、好きなんです。




今回も売却用サンプル撮影のつもりだったのですが
う〜ん、手放すのはもう少し使ってからになりそうです。














 

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