2019年1月23日水曜日

気になってしょうがないお弁当屋さん「たわら亭」

近所のお弁当屋さんに昼時ともなると
行列ができている。
亀有、お花茶屋どちらの駅からも離れているという
交通の弁のハンデを抱えながらの行列、
気になる気になる、、、、


ということで、お昼時を思いっきり外した時間に
初めて利用してみました。


ん〜、値段も特別安い訳でも無いし、
お店の外側に貼られている「幕の内弁当」も
ごく普通の印象です。揚げ物も入ってない
シンプルな、どちらかといえばお年寄りに
優しいメニュー設定なのかと。

それで560円なのです。
素材にこだわった逸品なのでしょうか。

とりあえず幕の内弁当にします。

まずはお手並み拝見と。

惚れ惚れするほど気持ちの良い
接客の女将さんに袋に入ったお弁当を
手渡されます。こういう人材、欲しいなぁ。

ただ、手渡されるときに
「お弁当の蓋が閉まってないので
横にしないでくださいね」と。

え?

とりあえず電動自転車の前かごに入れて
袋の上を縛ります。たしかに
蓋が閉まってないのを輪ゴムで押さえて
あるように見えます。

中身は湯気で曇って見えません。


そばにある交通公園にてピクニック的に
遅めのお昼をいただくことにします。

平日の昼下がりに
中年のおっさんが公園のベンチに腰かけ
さみしく弁当屋の弁当を広げて、、、

なんという哀愁のある景色でしょう!


と思っていたのですが、
お弁当を袋から出したときに哀愁は消え去りました。


蓋が閉められない理由、それは
ただ単に、ボリュームでした。

写真には無かったエビフライやカツ、唐揚げ
魚のフライ、そして目玉焼きの全てが
「写真には無かったメンツ」です。



子供の頃に買ってもらった
「飛び出す絵本」を思い出しました。

お年寄りに優しいメニュー?
とんでもないです。

フードファイターに嬉しいメニューと
言う方が正確かもしれません。

ご飯の量も未経験ゾーンです。

おかずが無くても盛り上がったご飯で
蓋が閉まらないのでは?

少食なUMEとしては
「こりゃ絶対に食べきれない!」と
持って帰って相方と半分こして夕飯として
食べるかと真剣に考えたほどです。

ご飯だけでもお茶碗3杯分以上ありますもの。

しかし、蓋を開けてしまった以上、
元に戻すわけにはいきません。
(元から蓋は閉まってなかったのですが)

ビビりながらも食べ始めたのですが
「うまい!」「全部が美味しい!」と
気がついたら全部平らげてました。

もちろん後悔するほどの満腹感も共にですが。

なるほど、行列するわけです。
営業時間も不明ですが、昼の部終了と同時に
閉店し、夜の部は無い気がします。
よくここを通るのですが、いつも閉まってます。

たまたまなのかもしれませんが
昼の営業だけで十分なのかもしれません。



お店のHPなんてオシャレなものが無いので
twitterのハッシュタグ検索をリンクしておきます。


そういえば、「人によく少食だね」と言われるのですが、
友人に「かっぱ寿司って2人で夕飯食べると
5千円くらいになるよね。アルコール類も
注文しないのに、安く無いよね。」と言うと
「かっぱ寿し?夫婦2人で3千円超えたことない」と
不思議がるので証拠写真を撮ってきました。

もしかして少食とは言えないのかもしれません。
そういえば「少食だね」って言われるときは
そのまえに「見かけによらず」という枕が
付いていたような。痩せないわけですな。






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