2017年1月9日月曜日

ロシアン魚眼レンズZENITAR-K2.8/16で西洋美術館周辺をちょこっと散歩

国立西洋美術館でクラーナハ展をやっているので、
正月休みに「生首を持つ美女」なんて見る人は少ないだろうと
甘く考えて出かけましたが、、、甘かったです。

正月から「生首を持つ美女」を見たい人たちで溢れかえってました。
(数パーセントはロリコンヌードが目的かもしれませんが。)

「生首を持つ美女」の正式な名前は「ホロフェルネスの首をきるユディット」です。
少しグロいので貼りません。興味のある方はググってみてください。



国立西洋博物館はコルビジェ作の

何たら遺産に選ばれるほどの美しい建物ですが、

その前に建つ東京文化会館も負けてません。




ところかまわず立っているぶっとい柱も良いのですが




何と言ってもこの赤いグルグル階段ですね。

あまりにもこの階段を撮った作品が多いので

わざと画面に足を入れてみました。

そのあとは国立科学博物館の車寄せを見て
正月休み中の東京都美術館をみたりと
ゆったりと歩きます。

東京都に70年の歴史に終止符を打たされた恨みつらみの
お知らせポスターも、遊園地の痕跡も全て無くなり
広いスペースが空いてます。

そういえば「パンダ焼き」の桜木亭も無くなりましたね。

それはともかく、上野アブアブ玄関のクレープ屋に
新商品が出来ました。「半端なく美味しいが値段も半端じゃ無い」
ソフトクリームです。税別で五百円、税込みで五百四十円もします。
日比谷公園の松本楼のソフトクリームと同価格です。

もちろんソフトクリームに銭金の糸目はつけません。
早速「実食!」です。

まじでうまいです。五百四十円の価値はあります。
あと十円出すと吉牛の大盛り牛丼が食べられますが
後悔はしない美味しさです。
特にコーンの部分がラングドシャになっているのは
素晴らしいアイデアです。

今は寒いのでまだ我慢できますが、
暖かくなったら二日にいっぺんくらいは
食べたい美味しさです。

さて、今回のメインレンズです。

今回はヘリコイドを内蔵したM42-NEX変換アダプターで
使用してみました。これを使うと被写体がレンズ面に
当たってもピントが合わせられるほど便利な品なのですが

レンズアダプターの停止位置が悪く、
少し緩めて装着しないとご覧のように左上と右下に
フードが映り込みます。

レンズ保護にもフードにもならない程度のでっぱりなのに
しっかり画面に映りこむというのがロシアンレンズですね。
嫌いじゃ無いんで2本買って性能比べしてます。

文字の表示が乱れまくってますが、修正がうまくいかないので
このまま公開しちゃいます。う〜ん、、、。













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