2017年1月30日月曜日

SONYα99II導入

いきなりライカM10が発表されましたね。

実は発売前に、某所で散々いじくらせてもらってまして
「M10こそ人生最後に購入するカメラ!」と
買う気だけは満々、買える気はゼロという
葛藤に苛まれてましたが
某ブログに「やっぱりカメラは一眼レフ」という記事の
タイトルがあったので、(よく読むと内容的には逆の意味なのですが)
α99IIを新宿マップカメラで買ってきました。


なぜマップカメラかというと、「落っことして壊しても
3年は保険がカバー」という有料延長保証に加えて
「ワンプライス買取」という制度が気に入ってる為です。
(昔からカメラはよく落として壊しちゃうので必須です)

デジカメはフィルムカメラと違って
どんな名機でもガタガタと値段が下がります。
数年前に三十万で買ったカメラを持っていっても
「当時は人気があったんですけどね。今だと買取価格8千円ですね」
「え?説明書が無いんですか?箱も?じゃあマイナス3千円で
買取金額は5千円にさせていただきます。
あ、ここに傷がありますね。あと2千円引かせてください」と
銀座の骨董屋並みに言いたい放題で買い叩きます。

かといって放置していても防湿庫で増殖する一方で
使わないカメラとレンズの為に防湿庫が増えていくという
現象になります。購入時の価格を考えると捨てるなんて
とてもできません。しかし置いとけるスペースもありません。

その点マップカメラのワンプライス買取(ワンプライス買取対象
の商品だけですが)は説明書やCDROMがなくても、角が擦れてても
壊れていない限り値段が下がることはありません。
(以前はバッテリーや充電器も不要だったのですが、
最近変わったようです。)

というわけでα99をワンプライス買取してもらって
新型新品にチェンジです!

そして購入翌日の早朝の国際フォーラムのお仕事にて
ぶっつけ本番(もちろんメインとしてでは無く、サブですが)
実戦投入してみました。

さすが世界のソニーの最新機、
「すげー」としか言いようがありません。
お仕事で使う分には全く問題無しというか
まさに理想です。プラナー85mmが
ファインダーで不安無くピント合わせ出来るのは
α900以来です。買ってよかった〜!!

ただ、現状では四千万画素を必要とする仕事など
依頼されないことが悲しいですが。



さて、国際フォーラムといえば1時間待ちのハンバーガー屋
SHAKE SHACKですね。
遅ればせながら相方を呼び出して
「初SHAKESHACK」して来ました。
抜群に美味でした。
なんじゃこりゃな美味しさでした。

ただ、値段もナンジャコリャです。

上の写真、ハンバーガー二つ、
ホットドッグ一つ、
チーズ乗せポテトひとつ
ラムネード2つ。

これでなんと4320円!
盆と正月の贅沢とさせていただきます。
この値段をもってしてでも行列1時間とはさすがですね。


それにしてもライカM10、、、欲しいなぁ。






2017年1月22日日曜日

4年ぶりの甲府でお泊まり❤️

2012年以来、久しぶりに甲府でした。


もちろんお仕事なので今回も❤️は不要なんですが。

あずさに乗るために久しぶりに新宿へ来たのですが
「バスタ新宿」という地方の安酒場的なネーミングの
ビルが出来ていたのは聞いてましたが、
場所は知りませんでした。

「よりによってここかよ!」って場所に出来てました。
まあ、他に場所なんてなかった気もしますが。

それにしてもネーミングも場所選定も安易過ぎな気がします。

バスターミナルでバスタ?

さて、スーパーあずさ号です。

中央線を通るこの路線は 窓から過去の地元が
走馬灯のように流れていくのがせつないです。
国分寺のこのあたりは3歳くらいから記憶してます。


小金井から八王子くらいまでの景色は
センチメンタルになりすぎるので、
ご存知万かつサンドを頂きながら適当に見ます。

大吉だそうです。ラッキーミート??

いいかんじで車窓の景色が変化して


甲府到着です。スーパーあずさ号だと
新宿の次が八王子、そしてその次はもう甲府という
恐ろしいほどの特急ぶりです。

信玄さんがド〜ンと座っているので
間違いなく甲府に来ました。

富士山も何とか見えます。

今回も1泊してのお仕事だったので、
とても気になっていた店に行けました。
製造終了したモンブランなどお宝も結構ありましたが
予算の関係でモンブランの限定インクだけいただきました。

前回はきちんと甲府名物「とりモツ煮」を頂きましたので
今回は横浜家系ラーメンです。なかなかのものでした。

海洋堂制作のフィギュア土産シリーズ
上野編と茨城編は知ってましたが
東海道編は知りませんでした。

崎陽軒のシウマイ弁当は欲しいのですが
1回四百円のガチャですので1回で出ればラッキーですが
くじ運に自信が無いのでパスしました。

パスといえば、甲府の前に浅草編を書く予定でしたが、
次回となります。

以下の写真はこのブログにマッチした解像度が
まったくわからなくなったのでテストです。

まずは最小サイズ。
次は中サイズ
そして大サイズ
最後はXLサイズです。
ピカサにアップロードしてからこちらに
転載という形式になるため、大きい画像は
リサイズされちゃいます。

拡大時にどの写真がシャープになるのか試してます。
これは直接アップロードです。

以上、テストでした!



























2017年1月13日金曜日

フォクトレンダー ウルトラワイドヘリアー12mm/f5.6に使われる。

本日のお題レンズはフォクトレンダー(といってもコシナ)の
超広角レンズ、ウルトラワイドヘリアーです。
長ったらしい名前なのでUWHとします。

これを例によってライカMモノクロームに装着し
銀座をぶらついてみました。
これくらい超広角だとレンズが勝手に
作品を作ってくれる感覚、というか
レンズに使われちゃってる感覚になります。

スナップも被写体との距離が異様に近くなります。

スナップでは至近距離ですね。

ブルガリヘビも今年のクリスマスに向けて
そろそろお休みになるのでしょうか?

さて、銀座といえば最近はここばっかりな
銀座東急プラザに向かいます。

UWH12mmでモノクロも圧巻な景色です。

自分がドローンになって空中浮遊をしている
錯覚にさえなります。

ここの屋上は壁はあるのに天井が無いフロアという
趣な洒落た作りなんですが、ここに登るための
エスカレーターが少し判りづらいためか
いつ来てもガラガラです。


今回もここに入っている大阪うどんの名店
「つるとんたん」で夕食を頂きましたが
「3玉まで同料金」でチャレンジして
ものすごく後悔したのを忘れ、今回も
3玉行きました。

結果、最後の1本をすする時に
涙が出そうになりました。
もちろん苦しくてです。

次回は絶対に2玉とします。
(相方は平気で2玉食べちゃうんですが)














2017年1月11日水曜日

またも大正時代のコダックカメラからレンズを拝借

古いレンズに21世紀を見せたのですが



今回はM42-NEXヘリコイドアダプターでVPKの
単玉で無いホークアイのレンズを使用しました。

前回とがらっと変わってコンパクトです。
絞りは今ではありえない「回転盤式」で
F8,F16,F32,F64のみとなります。
それぞれの大きさの丸穴をスライドさせて
選択するので中間絞りはありません。


カラーフィルムさえ無かった時代のレンズですが
レンズ構成枚数が少ないので綺麗に発色します。

解像度に関しては大雑把なのですが
現代のレンズでこんな大雑把な写りをするレンズはありません。



そのため、ほんの少し「非現実的な世界」の
テイストに仕上がってくれます。

ベスト判フィルムを使用するカメラは
中古カメラ店などで吉野家の牛丼特盛程度の
価格でジャンク箱に入ってたりします。

レンズさえ生きていればシャッターが壊れていても
蛇腹に穴が空いていても多少の工作をすれば
ミラーレスカメラで「再登板」させてあげられます。

目がさめるようなシャープなレンズも良いですが
こういうマッタリ系なレンズもおつなものですね!







2017年1月9日月曜日

ロシアン魚眼レンズZENITAR-K2.8/16で西洋美術館周辺をちょこっと散歩

国立西洋美術館でクラーナハ展をやっているので、
正月休みに「生首を持つ美女」なんて見る人は少ないだろうと
甘く考えて出かけましたが、、、甘かったです。

正月から「生首を持つ美女」を見たい人たちで溢れかえってました。
(数パーセントはロリコンヌードが目的かもしれませんが。)

「生首を持つ美女」の正式な名前は「ホロフェルネスの首をきるユディット」です。
少しグロいので貼りません。興味のある方はググってみてください。



国立西洋博物館はコルビジェ作の

何たら遺産に選ばれるほどの美しい建物ですが、

その前に建つ東京文化会館も負けてません。




ところかまわず立っているぶっとい柱も良いのですが




何と言ってもこの赤いグルグル階段ですね。

あまりにもこの階段を撮った作品が多いので

わざと画面に足を入れてみました。

そのあとは国立科学博物館の車寄せを見て
正月休み中の東京都美術館をみたりと
ゆったりと歩きます。

東京都に70年の歴史に終止符を打たされた恨みつらみの
お知らせポスターも、遊園地の痕跡も全て無くなり
広いスペースが空いてます。

そういえば「パンダ焼き」の桜木亭も無くなりましたね。

それはともかく、上野アブアブ玄関のクレープ屋に
新商品が出来ました。「半端なく美味しいが値段も半端じゃ無い」
ソフトクリームです。税別で五百円、税込みで五百四十円もします。
日比谷公園の松本楼のソフトクリームと同価格です。

もちろんソフトクリームに銭金の糸目はつけません。
早速「実食!」です。

まじでうまいです。五百四十円の価値はあります。
あと十円出すと吉牛の大盛り牛丼が食べられますが
後悔はしない美味しさです。
特にコーンの部分がラングドシャになっているのは
素晴らしいアイデアです。

今は寒いのでまだ我慢できますが、
暖かくなったら二日にいっぺんくらいは
食べたい美味しさです。

さて、今回のメインレンズです。

今回はヘリコイドを内蔵したM42-NEX変換アダプターで
使用してみました。これを使うと被写体がレンズ面に
当たってもピントが合わせられるほど便利な品なのですが

レンズアダプターの停止位置が悪く、
少し緩めて装着しないとご覧のように左上と右下に
フードが映り込みます。

レンズ保護にもフードにもならない程度のでっぱりなのに
しっかり画面に映りこむというのがロシアンレンズですね。
嫌いじゃ無いんで2本買って性能比べしてます。

文字の表示が乱れまくってますが、修正がうまくいかないので
このまま公開しちゃいます。う〜ん、、、。













2017年1月8日日曜日

正月ちょい過ぎの浅草界隈で撮り始め

前回は新年のご挨拶だけで失礼しました。

さて、初詣は地元の神社にて元日にて無事に
(おみくじは小吉でしたが)行けました。

しかし、数日後の四日の日に
「三日を過ぎれば空いてるだろう」と
舐めた考えで行った浅草寺及び浅草神社、
両方とも玉砕いたしました。

半端ありません。

呆然と見つめるだけで時間が過ぎていきます。

結局お参りできませんでしたので
「辛口」で有名な浅草寺のおみくじチャレンジも
延期です。




仲見世通りもものすごいことになっていて

写真を撮ってる暇が無いので去年アマゾンの
タイムセールで5千円で買った「GOPROもどき」を
使ってタイムラプスで遊ぶしかありませんでした。

それでも隅田川は通常よりも人が少なく

お正月感はほとんどありません。

それにしてもこのGOPROモドキは
良い仕事をしてくれます。
こうやってキッチンタイマーにのせて
カメラをタイムラプスモードにして放置するだけで
あとはスマホでモニターしながら撮影スタートストップができます。
もちろん普通にデジカメとして写真も動画も撮れます。

これだったらハーレーのハンドルに1個、ヘルメットに1個
フロントアクセルシャフトに1個、そして首から手持ち撮影ように
1個ぶら下げても合計4個、二万円也です。

問題点としては、タイムセールで購入できるのは
お一人様1個限り、そして支那製品特有の
「当たり外れ」があります。

もちろんハズレの場合はアマゾンが返金してくれますが
梱包したり郵便局からの回収を待ったりと
案外手間です。運任せな買い物となります。


それでもこれだけのフルセットだと多少の不具合には
目をつぶってしまいますが(^_^;)。