2015年11月4日水曜日

久しぶりに東大散策。安田講堂の修復が終わってました。

東大安田講堂の補修工事が始まって1年以上、
完成のお知らせもないので放置してましたが
しびれを切らして行ってきました。

とっくに出来てました。

卒業生でも寄付をしたわけでもないので
完成連絡が来るわけも無いのですが。

さすがに残すべき「傷」はきちんと残されてます。

もっと未来的ハイブリッドな建物になるものだと
ばかり思ってましたが、少し綺麗になった程度にしか
見えません。白黒だとですが。

カラーになるとさすがに判りますが。


これでほぼ終了と言うわけではなく
他の建物もバシバシ解体されてます。

あちらこちらでこんな風景を目にします。

お気に入りの「顔のような建物」は
残してくれるのでしょうか?


我らが中央食堂はどうなったのでしょう?
「孤独のグルメ」第2巻にも登場した名店(?)です。

この暗い通路の向こうには券売機が!
あれ?それにしても暗い。


誰もいませんねえ。と思ったら祭日は2時までだそうです。
普段取れない写真が撮れたので良しとします。

見つけると幸せになるとかならないとかの
「帝大下水」をまた見つけちゃいました。
これって、100年以上使ってるんですよね?
全然古さを感じさせません。

赤門を出て少し引っ込んだお寺には
樋口一葉さんの像が2体も!


一葉オタクにはたまりません。
一葉ちゃん萌え〜。

いや、それほどのファンではないのですが、
谷根千界隈では樋口一葉が生きた痕跡に
いろいろな場所で遭遇します。

浅草のあちこちの食べ物屋で遭遇する
「永井荷風」の文字ほどではありませんが。(; ^ω^)

耐震補修の必要無い三四郎池だけは
ゆっくりと時間が流れてました。
















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