2015年4月27日月曜日

銀座のアンティークビル 奥野ビル

相変わらず、毎週のように銀座周辺をウロウロしてます。
そして毎回、新鮮な発見があったりします。
まあ、クラス的とか、財布の中身的には
とってもアウェーな土地なのですが。
「回転式魚天日干し機 ホスベー」です。
画面右側に魚と擦れるような刷毛があり、
回転する魚に醤油的な何かを塗ってます。
明和電機製かと思うほど面白いのですが、
どうやらマジです。便利なのかもしれません。

吉祥寺の有名な肉屋「佐藤」が
銀座に出店を出店してました。
あれ?「でみせをしゅってん」は
正しい日本語では無さそうですね。

銀座の肉屋が吉祥寺に店を出す時代から
吉祥寺の肉屋が銀座に店を出す時代になったようです。

おかげで例の行列しないと買えない
「丸メンチカツ」がさくっと買えます。

というわけで、買い喰いしました。
まあ、お好きな方はどうぞ的な味で
今となってはあちこちでパクられちゃった味です。

手がメンチの油まみれな相方は
道行くワンコにモテモテです。
さすがワンコは鼻が良いですなあ。

さて、銀座に随分昔からある奥野ビルに
ビンテージ万年筆の店があることを知り、
生まれて初めて「奥野ビル」の中に入りました。

これが奥野ビル名物の
「手動ドアエレベーターです」

イギリスには普通にありますが、
東京では絶滅し始めてると思われます。

外のドアと内側のドアを1枚づつ開けて
乗ったら外のドアと内側のドアを閉めます。

ここまでは一見さんでも問題なく出来るのですが、
(そうしないと動きません)
降りた後に内側のドアを閉めてから
外側のドアを閉めないと、止まってしまいます。
ビンテージ万年筆屋さんのお客さんが
店主のかたと「すごく怒られちゃいました」
「そうでしょ(; ^ω^)」と話してました。

とてもフォトジェニックなビルで
魅力的なのですが、、、

座敷童的な心霊写真が写ったりします。
(本当はたまたま子供が遊んでただけなんですけど)

さて、2年以上待たされた50mmf2のレンズが
ようやく到着ですが、、、、、
ちょうどビンテージ万年筆屋さんあたりに連絡が入ったので、
1950年製のマイスターシュティック149とかが
並んでても心はライカブティック銀座に飛んでました。

半端ないレンズの話はまた別の機会に(; ・ω・)(・ω・ ;)










2 件のコメント:

  1. 確か数年前まで、
    三越の本店だったか日本橋高島屋だったか忘れましたが、
    二重扉のエレベーターがあったような・・・。もしかしてまだあるかも。
    そして現階数の表示が針だったのも同じで・・・。
    こういうアンティークな建物って、何となくホッコリしますよね。
    東京にはまだまだ「旧き良き昭和」が残っていますね。

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  2. 日本橋高島屋です!まだありますよ。(^_^)
    いまでもきちんとエレベーターおねいちゃんが
    レバーを使って操作してくれます。
    なのでおねいちゃんばかり見ちゃって
    2重ドアの動作記憶があんまり、、、(; ^ω^)

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