2020年5月23日土曜日

BOSE QC15(限定カラー)のイヤーパッドが、、、(一部閲覧注意)

BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォン
クワイエットコンフォート15のヘッドパッドが
死んでます。ついこの前に買った気がするのですが
2010年製、つまり10年も前の品でした。

歳を取ると10年という月日は
若い頃の1~2年程度の感覚なんですじゃなぁ。
昔は新型コロナなんて無くて、良い時代じゃった〜。

それはともかくこれが閲覧注意の画像です。
ばっちく見えますが、ボロいだけです。
イヤーパッドがここまで経年劣化するとは。

貧乏性じゃなく貧乏そのものなので
気に入ったものはすり減って土に還るまで
使い倒したい主義なのです。


そこで「大抵のものはアマゾンで買える」という
噂を信じて検索すると、少し色が違いますがありました。
アマゾンお約束のチャイナ互換パーツです。

互換パーツとはいえ、中のガーゼ的な?ものが
ブルーになり、しかもRとLが書いてあるので
とっても便利です。

純正にある「赤ちゃんのほっぺたに挟まれるようなかけ心地」
よりはだいぶ硬いのですが18歳くらいの女の子の、、、
いや、すみません、ごめんなさい。

なんにせよ数年でボロボロになる純正品よりも
良いのかもしれません。


残念ながらこの色のヘッドパッドの部分は販売されて無くて
ヘッドパッドはもう少し継続利用、良いものが見つかった時点で
交換を考えてます。

しかしこのヘッドパッドは
互換パーツがファスナーで止める方式の
あまりオシャレじゃないものばかりで
「それだったら自作するか」とも考えてます。


べつにこの色で無くても、グレーや黒で良いのですが。
いや、グレーのヘッドパッドの方がオシャレかも。


10年前の製品とはいえ、今でも単4電池一本で
スイッチを入れると世の中の雑音が一瞬して消えます。

音楽を流さなくてもスイッチをオンにするだけで
周りの音が消えます。

これが出回り始めた頃に飛行機に乗ると航空会社や座席のグレードにも
左右されますがたまに無料貸し出しとしてBOSEのこれを渡されました。

ジェットノイズというんでしたっけ、あのボーという低周波音が
飛んでから降りるまで鳴り続け、降りた後でも
なぜか脳内で鳴り続けたりするあの音も
スイッチオンでピタッと消えます。

こっそり持って帰ろうと思っても、接続プラグ部分が航空機用に
特化したものだったので、おとなしく降りる前に返却しましたが。

いや、スチュワーデス(当時名)さんが回収しにきた時も
ありました。今でも貸し出してるのでしょうか?

このノイズキャンセル機能に驚いて当時新発売になった
ソニーのノイズキャンセラーイヤフォンをすぐに買いました。

5万円くらいしたBOSEに比べて、ソニーのは1万円ちょいと
リーズナブルだったのですが、BOSEほどの
効果は得られずガッカリです。

値段差を考えれば当たり前といえば
当たり前なことなのですが。



いろいろ使ったヘッドフォンの中で
「大音量にしないでも音楽を楽しめるヘッドフォン」は
これだけです。BOSEにしてはドンシャリ感もなく
ライブハウスのジャズを楽しむには最適かと。

しかしベビーメタル には低音域がちょっともの足りません。
メタル系は「脳を揺さぶるあのヘッドフォン」でないとダメですね。



ヘッドフォンもいろいろ向き不向きがあって深いです。
問題はそれを聞く耳が3流品ということですが。

体温計の音さえ聞き取りづらい加齢による高周波難聴と
いうやつなのですかね?


日本の技術をもってすれば、体温計の測定完了音に
峰不二子(古い)の声でお知らせなんて簡単にできるはずですが。

できれば今一番好きな声の持ち主、NHKの花形である
ニュースセンター9時、和久田麻由子アナウンサーでぜひぜひ!






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