2015年3月23日月曜日

存在理由さえわからないゴールドレンズ、SICOR-XL28-50mm Kマウント

先月のこの車両の引退セレモニーに続き、

今月も鉄道マニアで家の前が賑わってます。
それにしても、ワンコは線路を越えるのが苦手みたいですね。
うちのラッキーもそうでした。

それはともかく、、、、
本格的な機材からスマホカメラまで、
老若男女、、、女性はあまりいませんでしたが
幅広い年齢層の写真家が集合です。

まさか、最近見なくなった大好きな先代のスカイライナーが
引退してしまうのか!と見守っていたところ、
これがやってきました。

う〜ん、色は違うけど、先月のと同じような、、、

いや、好きな人にとっては「全然違う!」なのでしょう。

さて本題です。何を血迷ったかこのような
得体の知れないレンズを購入してしまいました。
SICOR-XL28-50mmのゴールドです。シリアルナンバーから
想像すると、プロトタイプかもしれません。

それにしてもMF時代ペンタックスの
ゴールドモデルはごく少数限定で発売された
LXゴールドしか知りません。

そんな数の少ないユーザーを目当てに社外メーカーがゴールド仕様の
レンズを出しても商売になるとは思えませんし
ズーム比も28mm-50mmという2倍も無いような半端な倍率です。

某所に並んでいるのを発見し、あまりに意味不明なレンズ過ぎて
ついフラフラと、「これくださいな」と。

パット見は単焦点レンズなのです。
(黒い部分はK-NEXアダプターです)

と、このように伸ばすと28mmになります。
仕込み杖的なギミックです。
けっこう良く考えられて作られてます。

マットな金の仕上がりも上品で、驚くことに
ピントリングのゴムローレット部分まで
金色になってます。使ってるうちに間違いなく
黒くなると思いますが、今のところは金色です。

これをぶら下げて谷根千方面へ行ってみましたが、、、、

恥ずかしい!趣味が悪いを通り越して
「痛い人」「危ない人」的な冷たい目線で観られます。

ヘアメイク中のお犬様にまで「可哀想な子を見る目」で
見られちゃってます。

そういう訳で人目を避けるようにお昼ご飯タイムとして
今回で2回目の博多ラーメンに逃げ込みました。
炭水化物抜きダイエットをしていたのに、
炭水化物「マシマシ」です。反省。

ラーメンといえば、先日の話に飛びますが(ついてきてくださいね)
土曜の夕方という半端な時間帯を狙って
有楽町にある喜多方ラーメン坂内に行ってきました。

前回と違ってゆっくりとたっぷりと、たっぷりと食べられました。
このやわらかなチャーシューを完食するには
ごはんが必需品です。ちなみにこれで半ライスです。

恐ろしいことに相方もこの量のごはんをラーメンと一緒に
完食してしまい、後で苦しいだの太っただの
大騒ぎしてました。自業自得自暴自棄。

さて、先ほどのレンズの話に戻りますが
(ついてきてくださいね)
性能的には、宇能鴻一郎的に書くと
「ちょっと変なんです。あたし、近いところはとっても良い感じ
なんですが遠いところは、、、」すんません、古すぎますね。
次回は団鬼六風に挑戦します。

まあ、普通に写るのですが、無限遠になると
ピントが来なかったりします。

絞りとかの問題ではなさそうなのですが
ズームレンズは構造が複雑で原因追求が
難しそうです。まあ、実用にするとどんどん禿げて
ボロが出そうなレンズなので飾っておくことにしましょう。







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