先日仕事で都内の(ここも都内ではあるのですが)華やかな場所を走行中、
カーボンボディ仲間の車が路駐していたのでiPhoneにてパシャリしました。
カーボンボディ仲間なのに、全然親近感が湧きません。
名前もわからなかったので帰って速攻でネット検索してみました。
パガーニウアイラという名前で、一番スタンダードなタイプで
1億3千万だそうです。このようにカーボンで全部作ってあると、
2億位はしちゃうのではないでしょうか?
それを平気で路駐するところがお金持ちなのですね。
エンジンは信頼出来るメルセデスAMGということで
故障も少なそうでよさそうな車なのですが、
車高が低すぎて吉野家への侵入や、コンビニの駐車場とか
苦労しそうなので、購入はやめておきます。
まあ、デーラーに購入検討のふりをして行っても
カタログをくれるどころか、
トイレも貸してもらえなさそうですが。
さてさて、万年筆熱は下がりません。
いや、悪化してます。
昨年の古時計収集と同じくらいのペースです。
古時計の方は、「注油」という名目の分解実験にて
「何十年も頑張ってきたのにトドメを刺された〜」と
時計たちの屍の山となってしまいましたが。
時計修理には向かないかもしれないとようやく気がつきました。
万年筆熱に拍車どころかガソリンをかけてくださったのが
この「万年筆ドクター」川口名人です。
このかたのペンクリニック(名人に直接面と向かって「無料」で
万年筆を調整してもらえるという素晴らしい企画です)で
安いのから高く見える安いのまで数本を調整してもらったんですが
これがもう、別物に仕上がりました。
マッサン的に例えると、泉ピン子を連れて行ったら
エリーになって帰ってきたくらいの変貌ぶりです。
万年筆、、、凄い。
ペン先の撮影は映り込みが激しいので面倒臭いです。
仕事用でしたらトレペで囲んでレンズの穴を開けて撮るか
大判で煽ったカットを合成するかなんですが、
そもそもインクを入れた状態では撮りません。
簡易的に撮ってみてよくわかりました。
ペン先をきれいにしようとティッシュで拭くと、
インクが出てきて更に汚れます、、、。
問題は書き味が変貌しても字の汚さ、というか下手さに関しては
全く微塵もこれっぽっちも変わらないのが悔しいのですが。
まあ、数を書いていればそのうち少しはまともな
字がかけるようになるのではないかと。
もちろん「ワンコインであなたも美文字に!」の
教本はもうすぐなぞり終えるというのに
脳内では楷書を書いているつもりでも
指先は勝手に相田みつを的な味わい深い文字に
変換してしまいます。ふぅ。
いや、それよりもツラツラツラと書きなぐって
「これは草書です。達筆なんです。読めないのは貴方のほうの
問題であり、私は見事な達筆を書いておりまする。」と
開き直る手もあります。
まあ、ひらがなの書き順さえいい加減なUMEには
草書を書く権利は全くないのですが。
もともと「万年筆大好き」だった相方は
今はカリグラフィーに興味が移ったようです。
どれどれ、英文字だったらUMEのほうが
数段上手な、、、あれれ??
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