最近はCマウントレンズと万年筆がマイブームです。
万年筆は「字が汚い」「子供の字」「やる気のない字」と
散々なので今までワープロ文字に逃げてましたが
「ボケ防止」と「右指のトレーニング」として
万年筆習字をやろうと、、、、、
すんません、万年筆を買う口実です。
それはそうと、最近入手したCマウントレンズで
面白いレンズがありました。
ウォーレンサックのシネラプターという小さなレンズです。
絞りしか動かすところはありません。
ピント合わせはレンズを外す方向に緩めるだけです。
気をつけないとポロっと落っことします。
それにしてもこの写真じゃ小ささがわかりませんね。
全体像としてはこんな感じです。
最初は「小さいレンズだからイメージサークルも小さいだろう」と
マイクロフォーサーズのオリンパスペンで遊ぼうと思ってましたが
以外にも、APS-Cサイズでギリギリいけちゃいました。
さすがに周辺光量や像の低下は
ありますが、まあそれも味のうちです。
こういう構図だとあまり目立ちません。
画面の中央付近に目が行くように
視点を誘導してくれます。
こういう写真だと、当たり前ですが
全く目立ちません。
こういう写真では目立ちまくるので
トリミングで対処してます。
それにしてもマイクロフォーサーズじゃなくて
APS-Cサイズなのが驚きです。
絞るとイメージサークルはドンドン小さくなっちゃいます。
基本は絞り開放がよろしいかと。
最短撮影距離はマウントアダプターにもよると思いますが
30cmくらいでしょうか。あまり頑張ると落とします。
マウントアダプターによっては
無限大の向こう側までねじ込めますので
「不思議なピンボケ風景」が撮影できます。
中央に小さく見える富士山でさえピントが合ってませんね。
火星あたりでようやくジャスピン、、、
という訳でもないのですが、現実世界からの逃避が
簡単に出来ちゃいます。
若い頃は可能性は無限大と信じてたんですがねえ、、、ふう。
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