今日の月食は珍しく天気も荒れずに良く見られましたね!
RX10片手にワンダーコアを50回やりながらの
観測でしたが、十分に楽しめました。
話はタイトルに戻って、テレエルマーなんですが、
ライカは レンジファインダー式なので
望遠が苦手です。90mmでギリギリ、135mmは
本来はアウト!なのでレンズも人気が無く
少し前までは安く購入出来ました。
しかし、最近のミラーレスブームで人気上昇し
それに合わせて相場も上昇、
なかなか出物がありませんでしたが、
ようやく「出逢え」ました。
ピントリングのローレットが簡略化された
後期型ですが、前期型よりもシャープな気がします。
もちろんライカレンズはいろいろな要因にて
個体差が激しいので気のせいかも知れません。
望遠レンズ的な使い方をしてみます。
夜になるとファンキーになる岡本太郎時計です。
マクロアダプターにて最短撮影距離をズルして
ローラのアップです。望み通りの描写です。
Mモノクロームに装着して距離系連動チェックです。
これまたバッチリでした。
「3本のズミクロン」の集合写真も撮っておきます。
話はガラッとかわって古いアルバムのお話です。
どこの家にもある、昭和の時代の「フエルアルバム」ですが
あれって、昔のを見る事はありますか?
ビニールを剥がし写真を並べてまたビニールを
載せて圧着する方式のアルバムです。
やたらと重く、でかいので貼り終わったアルバムは
大抵の場合そのまま数十年放置なのですが、、、
相方が「邪魔なので処分したいのですが、、、、」
確かに放置しておくと、アルバムだけで押し入れどころか
部屋をどんどん占領して行くのがアルバムです。
しかしそのまま「燃えるゴミ」に出すのもちょっと、、、
というわけでスキャンしてデジタルアルバムにしちゃえばいいよと
簡単に提案したのですが、、、
相方がその言葉に喜んで実家から持って来たアルバムを開いてみると
え〜と、、、(; ^ω^)
この時代から始めるのかな?
この時代から写真があるから旧家って嫌いです。
なんかとんでもない人が写ってる写真もあったりして
気が抜けません。
というか、普通の家族アルバムに若い頃の昭和天皇は
写っていてはいけないと思うのですが、、、(; ^ω^)
写真家として、こういう惨い痛みのを
発見すると、Photoshopを駆使して
修正したりせずにはいられません。
このような傷も
はい!このとおり!!
なんてやってるからいつまでたっても終わりません。
永遠に終わらない作業の気がします。賽の河原?
相方は何十冊のフエルアルバムをスキャンしたら
登場するのか楽しみです。
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