アンディウォーホルやバスキア、そしてUMEなどの
芸術家によって愛用されたダイアナ+という
トイカメラを倉庫より発掘してきました。
以前は「ライカもハッセルもいらない。このカメラだけでいい!」と
いうほど、そのいい加減で不思議な描写の虜になり、
ハーレーのツーリング等でも撮りまくっていた頃がありました。
まあ、倉庫に眠っていた原因は
フィルムカメラ(しかもブローニフィルムを使用)で
あることよりも、飽きてしまっていたというのが
正直なところです。
そういえばフィッシュアイのロモもどこかに埋もれてます。
そんなダイアナ+のレンズだけを外して
ソニーNEXマウント化してみました。
う〜ん、ちゃちい外観。
仕組みとしては無名のNEXマウント中間リングに
「隙間テープ」を貼って押し込んだだけです。
こんなふうに写ります。
ダイアナの本体側に「絞り」が組み込まれているため
レンズだけだと「常時絞り開放状態」になります。
次回はレンズベビーの絞りを流用してみる予定です。
とってもドリーミーに写ってはくれます。
光線の向きによっては良い感じに。
こういうのには向かないようです。
スナップにもほとんどピント合わせ不要
(というかあまり意味が無い)なので
向いているのかもしれません。
ちょっと現実味が薄れる欠点もありますが(; ^ω^)
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と、ここまで書いていた頃に辛いお知らせがありました。
友人の飼っているワンコ、なんていうよりも
ワンコそのものがUMEの友人である
「ぱるぴょん」が一足先に
あちら側に逝ってしまいました。
ワンコとは一線を画す賢さで
人間以上にいろいろ判っていました。
いろいろ想い出を書きたいのですが
思い出すだけで涙が出て、、、なんてものじゃなく
ぐしゃぐしゃの号泣になってしまうので
落ち着きましたらいつか、、、、。
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