2014年3月26日水曜日

フジ(服部?)タイムグラファーP-61

相変わらず時計への興味が続いてます。

ただ、ちょっと変化して来たのは「分解修理」に
「つま先」を踏み入れてしまった事くらいです。(; ^ω^)

そして導入したのが、大昔の機械「タイムグラファーP-61」です。
もの凄く古いので、ヤフオクで捨て値で入手可です。

どれぐらい古いかと言うと、、、、
偶然にもUMEと全く同じ生年月でした。
どちらも古いけどまだまだ現役!に
違いありません。たぶん。

時計を計測アダプターにセットして、、、

スイッチを入れると現在、
どれくらい進んでるのか遅れてるのかを
教えてくれます。
この状態は異常に遅れてる事を示してます。

中を開けると緩急針(真ん中上の目盛がついた辺りの針です)が
目一杯遅い方に動かされてます。何ででしょう。
これをちょいちょいっと進む方向に動かしてあげると
はい、これで大丈夫です。
こんな便利な道具なのですが、中身が真空管なのです。
切れたら結構な出費どころか、同じ型番の真空管が入手できる保証は
まったくありません。というわけで、、、、
部品取り用のドナーも入手してあります。
問題なのはドナーもまだまだ元気なので
ドナーと言うよりもバックアップクルーですね。

最近のお気に入りはこのシチズンアラームです。

アラームと言っても電子音とかではなく、
ゼンマイ式目覚まし時計的なジリジリ音で
セミがおしっこかけて逃げる時の音にそっくりです。

何よりも気に入っているのが裏の彫り込みです。
「1971(年)優良警察官表彰」と彫ってあります。
これを見せ、父が警察官だといえば
スピード違反くらいは大目に見てくれると思います。

腕時計趣味から少しだけ逸脱し始めてます。(; ^ω^)
そのうち置き時計、柱時計、日時計と
UMEの物欲は進んで行くのかもしれません。










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