我が母校(ではない)東大の工事が本格的になって来ました。
安田講堂も、この囲いの向こうは
悲しくなるほど大胆に掘られてます。
趣のある建物もどんどん破壊されてます。
破壊中の右側建物の雨樋(排水管?)も
シンメトリックなアートそのものです!
これが跡形も無く壊されてしまうのでしょうか。
これも来週には消えてしまってるかも。
銀杏食堂の手洗い場は残る気がします。
まさか帝国大学時代からの物では無いでしょうが
かなりの歴史です。
これはもしや東京帝国大学時代から?
桜の木は切ったり囲ったりしないでくれてます。
粋な計らいですね。
こっそりとサブウェイや松本楼を隠してる
東大工学部の2号館、入り口だけ見ると
建て壊し対象なくらいの古さですが、
中は新しいところがあったりします。
このような「覗き的な」撮影も少しだけ、、、。
こんなのが撮れます。
安田講堂の下部分や、取り壊した建物の煉瓦など
「ベルリンの壁の破片」的に売店で売れば良いのにと
他人事ながら心配しちゃいます。
(いや、税金が絡んでるから他人事じゃない?)
そういえば、カメラをもったまま転びました。
原因は安田講堂前の道のうねりです。
ほら、写真でもその凶悪なうねり具合というか
陥没させ具合が見てとれます。
同行していた相方が飛んで来て、、
「カメラは大丈夫ですか!?」
「レンズは大丈夫ですか!?」
「時計は大丈夫ですか!?」
えっと、UMEの身体の心配は4番目??
「とっさに庇ったから全部大丈夫だよ」
「なら良かったです。転んじゃダメですよ?」
身体の心配は4番目でも5番目でもなく、、、
「無し」でした。
ぐれてやる。