物持ちが良いので、ナビも長く使います。
簡単に買い替えたりはしません。
しかし、今回はタッチパネル、音声操作、そして
リモコン操作さえ受け付けない状態となりました。
「案内が勝手に暴走して海の果てまで行って止まる」
というだいぶ前からの、一発ギャグ的な故障には
現在地ボタンを押して対処出来ていたのですが
現在地ボタンまで反応しなくなったということは
「地図が暴走したらずっと海図を見ながら走行」
というとてもシュールな状況になってしまいます。
さすがにこれはそろそろ買い替え時期なのかと
(いや、とっくに買い替え時期は過ぎてますが)
半ば諦めかけていましたが、、、、
XH900の良くある故障としてタッチパネルの不良が
ネットのあちらこちらで書かれてました。
なるほど、それなら新品のタッチパネルを使った
リビルト液晶を入手すれば治せるじゃん!
ということで入手しました。
(あくまでも「何となく負けた気がする
モニター部分丸ごと新品交換」は
避ける方向で頑張ります。)
まだ少ししか走ってませんが
治った気がします。
ボタンを押して「自宅に帰る」というと
「自宅までのルートを検索します」と
案内してくれました。
めでたしめでたし。
ということでおまけコーナーです。
先日、上野でライオン看板を発見しました!
う〜ん、見事なライオンぶりですね。
何屋さんだったのでしょう?
その近所にアメリカ軍はもとより
「警視庁払下品」を売ってる店を発見です。
白バイ隊員のレインコートやボタン、
ヘルメットその他「こんなもの何で売ってるの?」
的な不思議なお店でした。
さて、最後はいつもの場所となった
「銀座線の踏切」です。
いつかはここを銀座線が通るのを見てみたいと
思ってましたが、さすが鉄道の世界です。
あっさりとyoutubeで発見しちゃいました。
鉄道に詳しく無いので不思議なのですが、
地下鉄は電力を上から(パンタグラフ的な物)
取るのではなく、線路から取ってた気がします。
ということは、ここの踏切のレールを
裸足になって大股開きで両方同時に踏むと
感電するのでしょうか??
う〜ん、また謎が増えちゃいました。
ナビを修理できちゃうなんてすんげぇ!恐れ入りました。
返信削除さて、銀座線の踏切ですが、電車が通っているのを
一度見たことがあります。
駅のホームで見るとそれほど感じなかったのが、
地上から見上げるとやはり電車って大きいんだなぁ、と思いました。
銀座線と丸ノ内線には屋根の上のパンタグラフがない代わりに、
各車両の台車に取り付けられた集電靴という装置で
「第三のレール」から電気を取り入れます。
これを「第三軌条方式」といいます。
昔はトンネルを広く掘るのにコストが掛かったために、
狭いトンネルでも使えるようにとこの方式が採られたそうです。
あの上野の踏切の道路部分には、
「架線」にあたる「第三のレール」が切れていますが、
その前後はちゃんと繋がっています。
踏切の部分で全く集電しない集電靴がいくつかあったとしても、
他の車両のいずれかの集電靴が
必ず「第三のレール」に接触していることになるので、
電気が流れずに電車が止まってしまうようなことはないんですよ。
そして、架線(レール)に両足が乗っていれば感電はしないようです。
架線に止まっている鳥が感電しないのと同じことですね。
ただ、両足を乗せる前段階の片足がレール、
片足が地面という格好になった時に、
足が「アース線」となって大電流を地面に流してしまうことになるので、
その時点でアウトです。
できればやらない方がいいと思いますが、
その前にあんなに足が広がるとは何とも羨ましい限りです。
因みに、車輪が通る方のレールにも信号用の微弱の電流が流れていますが感電はしません。
さすがハリーさん、鉄でないUMEにもわかる説明、ありがとうございます。
削除なるほどです。実はプラスがもう1本別な所に通っていて、車輪では無い部分が
こっそりと集電靴というもので受け取っているのですね!
でも今度は「大雨で線路冠水」な状況が心配です。
もちろんそんな時は通電しなきゃ良いだけですけど(o^ω^o)
いいえ、どういたしまして。
削除「第三軌条方式」は架線が上にないので、
景観を損ねないというメリットもあるんだそうですよ。
「第三のレール」は線路より少しだけ高く設置されているのですが、
さすがに線路が冠水するようなことがあれば通電できないでしょうね。
ショートしちゃいますもんね。
でも、ありがたいことに、今までにそういった事はなかったように
記憶しています。たぶんなかったと思いますけど。
もしかしたら覚えていないだけかもしれませんが。