94歳の伯父にエクストレイルのハイブリッド四駆を譲られるが、、、、

94歳になる伯父が老人ホームに引っ越すことになり

「もう運転することもないだろうから」と愛車のエクストレイルを

譲り受けました。6年前のモデルですがなんと走行１万キロ未満。

そりゃそうです。伯父がこの車を新車購入した時の年齢が88歳。

88歳の老人に新車を売りつける日産の営業、いかがなものかと。

しかも「メンテパック」みたいなものを契約して

オイル交換無料という名目で毎年の点検整備、

それ以外も毎回エアコンフィルター交換と車内のクレベリン処理？で

２〜３万を請求していたようです。💢💢

まあ、お陰様で絶好調の状態で譲られたのですが。

そういえばこの車を横浜の某最大手GSで洗車させていたときに

「水垢が酷いので手洗いじゃ綺麗になりません。

水垢落とししたあとにコーティングしたほうがいいです」と

美女の店員さんがアドバイス、というかセールスしてきました。

断ると「舌打ちをしそうなくらい不機嫌な表情」で引っ込んでいきました。

昔の「無水抜き剤入れないとエンジンがダメになります」とかの

「押し売り」を思い出していたところ、隣でおなじく洗車待ちしていた

真面目そうな40歳くらいのお兄さんに

「助手席のワイパーゴムがダメになってるんで交換したほうがいいです」

「お願いします」と了承したが最後、

「運転席側もセットで交換したほうがいいです」

「オイルも汚れてるので交換しないとエンジンが痛みます」

「オイルフィルターもセットで交換しましょう」

「バッテリーも弱ってますので交換必須です」

などとマシンガンのように押し売って行きます。

お兄さんは訳がわからないような顔ですが

「はい、お願いします」を繰り返してます。

そして最後は「エアコンのガス、５年間交換されてないようなので

これも交換しましょう！」とまで。

残念ながらそこでこちらの洗車が終了したので、

結果を聞くことはできませんでしたが、

たぶん交換依頼をしたと推測できます。

いまだに押し売りスタンドがあるとは神奈川恐るべし。

もちろん４千円も払った手洗い洗車、

とってもいい加減な仕上がりでした。

エネOス、恐るべし。

このトラックを作っている会社の副社長だった伯父なので

今でも皆に慕われているのですが、運転して事故を起こすだけで

過去の全てが否定されるような池袋事故の二の舞になるところでした。

ありがたくエクストレイルは乗らせていただきます。