ここ数日は涼しくて、エアコンの必要を感じることもなく
Amazonで購入したエアコンも、そのまま開梱もせずに放置してました。
購入したのは前のエントリーのとおり、小さめの「日立 しろくまくん」です。
なぜこれを選んだかを何人かに聞かれましたが
正直、エアコンの良し悪しなんてわかりません。
島忠やニトリなどを見て回ったのですが結局は
一番安く、しかもエレベーターなしの3階まで運んでくれる
Amazonにて購入となりました。佐川急便さん、ありがとう!
冷房2.5kWクラスで5万円を切る値段はありがたいです。
品物は2セット、でっかい梱包が4個です。
作る暇がないのにプラモデルを買って積んだままにする「積みプラ」
書籍買って読まずに積んでおいたままにする「積読」と違って
とても嵩張って邪魔だったので、とうとう作業しました。
前回タイムセールで購入しておいた
「真空ポンプとマニフォルドセット」も
安い中華製ですが、問題なく使えました。
ただ、購入時の価格は8,700円でしたが現在は11,000円となってますので
もっと安くて良い品があるのかもしれません。
それにこの商品の欠点として、「説明書がない!」という
放置プレイとも言える逆親切ぶりです。
まあ、この手の商品は家庭用エアコンだけでなく、業務用エアコンや
自動車用のエアコンなどにも使えるようになっているため
「取説」なんてのを作ったら電話帳くらい厚くなるのかもしれません。
いや、最近は電話帳なんて見かけませんが。
というわけで、エアコン系のyoutuberの動画を繰り返し見ながら
なんとか作業完了です。
こうやって中華製の信じられないような低価格商品が
まっとうなよい仕事をしてくれたのに、
メルカリで購入したトルクレンチが壊れていたのに気が付かず
「フレア加工」なんていう余計な作業をするハメになりました。
「エアコン職人が1年間使った道具」ということで
しかも日本製、まったく疑うことなく本番でいきなり使ったのが
間違ってました。どんなに絞めてもカチンと言いません。
気がついたらフレア部がストレートに。
捨てたくなりましたが最後はただのレンチとして使いました。
これだったら普通にモンキーレンチのほうが使いやすかった💢
というか、職人が1年間使い古した工具を
安く買ってくる自分が悪いのは当然ですが。
追加として家の壁に穴を追加で開けることになったり
フレア加工をしなければならなくなったりと
結果として普通の「エアコン工事」の2倍以上の
「道具代」がかかりましたが、久々に相方と仲良く
怒ったり笑ったりしながら楽しく作業できたのは良かったです。
ここを買った時に一階から三階までの和式便所を2人で床までぶち壊して
洋式に改造したのを思い出しました。
(あのときは途中でどうしようもなくなって、
親切な工務店に泣き付いたのですが😓)
相方は薬剤師よりも大工の方が向いてる気がしますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿