物欲における大先輩の影響で、なんとなく双眼鏡が
気になってました。
スワロフスキーを頂点としたライカ、ツァイス、
そしてデザインがめちゃめちゃおしゃれなシュタイナーと、
買えるような値段ではありませんが某教会上の店舗で
物欲の赴くまま眺めてはため息をついてます。
そんなところに「毎日デイトレーダーのようにひっついて
万年筆を漁ってる某サイト」で双眼鏡を検索すると
玉石混淆各種山ほど出ています。
まずはミリタリー向けUSSR製というのを
購入してみました。
とてもオーソドックスなタイプで
ツァイス双眼鏡のような「質感を伴った恐ろしいほどの立体感」は
ありませんが、普通以上に良く見えます。
ケースも革製の手の込んだ造りのものが
付属してきました。接眼部につける
コントラストフィルターも入ってます。
使い方としてはまずは右目をつぶり左目のピントを
中央のピントリングで合わせます。
そのあとに左目をつぶり右目のピントを接眼部の
+-が記してある視度調整リングを回して合わせます。
そして両目をあけて感動します。
この双眼鏡のお値段は送料込みで¥2,500−でした。
売り手さんが「価値が不明のため、いくらでも良い」といった
値段です。貧乏をこじらせている身にはありがたいです。
そしてもう一品は生産国さえ不明、
(こういう場合は大抵の場合、大陸製ですが)
形はシュタイナーによく似てます。
(というか、よく似せてます??)
ジャケ買い的なデザイン買いです。
夜間照明付きのコンパスを内蔵していたり
測距用スケール(ミルスケール)が視野内にあったりと
高性能です。
見え方も上記のロシアンより数段高解像と
なってます。ただ、こちらの双眼鏡はフォーカスフリーの
設計のため、近いものにはピントが合いません。
「防水」とか「水に浮く」仕様なところからも
船舶で使用するタイプだと思われます。
(もしくはゴルフ)
こちらもまた売り手さんが「価値が不明のため、いくらでも良い」と
いった値段で¥3,000−です。
貧乏をこじらせている身にはありがたいです。
さて、こんなに双眼鏡を買って何を見るんだと、
近くに女子寮があって暑い日にはカーテンも窓も
開けっ放しの見放題でもあるんかい?と
思われるかもしれません。
そんな理想的なシチュエーションはありません。
普段はスカイツリーを眺めたりするのがメインですが
隅田川花火大会他、花火大会を屋上から見る時にとても重宝します。
さて、グルメ関連としてはプールの夏季限定の食堂がオープンしたので
基本的に食事はプールの「焼肉ビビンバ丼」と「きつねうどん」を
週3ペースで食べてます。これが楽しみで
ガキンチョで混み合うプールに行っているようなものです。
半端なく美味でございます!
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