三越新館地下で「はしご爆食い」

前回のブログもそうでしたが、

最近は毎週のように日本橋に行ってます。

先週もUMEの数少ないお友達と豊年萬腹にて

すき焼きを囲みましたが、

今週は日本橋三越地下にて

「イートインのはしご」にチャレンジしてきました。

まずは藪蕎麦です。

藪系細打ちなので辛めなツユにちょろっとつけて

ずずっとすするのが正しい食べ方ですね。

しかし藪でも系列によって辛汁と甘汁があって複雑です。

更科系はツユにたっぷり泳がせるのが流儀となっていて

これに砂場系で大阪直系と三ノ輪の東京本家が違う作法で、、、

蕎麦湯もサラサラ系とヌルヌル系で薄める量が、、、

ロシア料理の猿真似から始まったフレンチのテーブルマナーの方が

遥かに単純明快に感じます。

築地系の辛ツユはあまり売ってないので

お土産に買って帰ります。

蕎麦は深すぎて困るのですが全てに言えることは

「量が少なくて腹の足しにはならない」

というわけで、１０歩ぐらい歩いたイタリア料理の

イータリーのイートインにて軽くピザを食べます。

とはいえまずはカプチーノを一杯。

お、ハロウィンのかぼちゃですな？

まずは生ハム盛り合わせ（ハーフ）です。

ここのプロシュートはベソかくほど美味です。

さてさてピザです。ピッツア？

いえいえ、昭和生まれにとってはピザです。

UMEの先輩方は「ピザパイ」と発声されますね。

正しいです。

カルチェがいつのまにかカルティエとなり

デザートがスイーツとなってしまった平成においても

ピザはピザであってほしいです。

話が逸れましたが、ここのピザは「号泣するほど」

美味しいです。ピッツアBuono!なんです。

いや、ピザが美味でござりまする。

結構満腹になりました。

このままジェラートでフィニッシュとするUMEの案に対抗し

同じフロアにある「たいめいけん」のイートインで

「何かを食べる」という相方からの挑発的な案が出ました。

田園調布（と小平）のおぼっちゃまであるUMEは

たいめいけんなんてご幼少の頃から食べ飽きるほど

（通算２回か３回くらい）食べてますが、

千葉のお嬢様である相方はたいめいけんは未経験だそうです。

そんな相方は「たいめいけん食べてみたいです」と

この満腹な非常時に無知な提案を平気で投げてきます。

たいめいけんといえばオムライス、普通に考えたら

食えるわけがありません。

伝説の「もっちゃんさん」や「ハリーさん」などの

フードファイターじゃないんだから、、、

痩せの大食いデブの少食なんだから、、、。

そう言いながらもどーんと、

ハンバーグ、コールスロー、オムライスの全てが楽しめる

「日本橋プレート」を二つオーダーです。（涙）

コールスローの大きさから、オムレツやハンバーグが小さいなんて

考えちゃいけません。コールスローの容れ物がでかいんです。

画面上方に見切れているグラスや伝票板（？）の大きさと

比較してください。さすがの相方も、オムレツのご飯を

大さじ１杯分くらいだけ残しました。

こうなりゃ銀座まで早歩き大会です。

隣が更地の今だけ見られるアングルの高島屋です。

時計だけの別館という、恐ろしい場所が

建設されようとしてます。

Apple Watchのお陰で時計からの呪縛は弱まりましたが

これを買ってなかったらどれほど散財してしまうか

想像しただけで楽しい、いや恐ろしいことになります。

今晩は１５夜だと相方が騒いでました。

お月見の日ですかね？

写真では解りにくいのですが、

ドクターイエローとの４回目の遭遇です。

今回は頭上を通過していきました。

金運でもアップしてくれると助かるのですが。