まずはステッカーチューンしましたが、、、、そのうちオールペンです。
まあ、それはともかく、針とか糸の入手が大変でした。
最初は行きつけのレザークラフト売り場で全部揃うと考えてましたが、、、
ぶっとい5番の糸とか22番の太い針(厚縫い用じゃない細軸タイプ)なんて置いてありません。
普通にジーパンの裾上げで使う糸でさえ20番(糸は番号が小さいほど太いのだそうです)なのですが、
こっちは2ミリ厚の革を3〜4枚重ねて縫う予定ですが、針と糸とミシンの関係もまったく理解していないトウシロなので売り場のオネイサンにも何を聞けば良いのかさえ判らない状態でした。
試行錯誤の末、何とか使い方も解って来て「上糸と下糸の調整」なんて事が出来るようになると、
もう手回し工業ミシンの世界にズボズボと、、、カメラ好きの人には「バルナックライカのミシン版」といえばすぐに通じると思います。
いやいやこの風格!上糸調整部のくせに格好良過ぎです。あ、上糸ガイド通し忘れてる、、、。
この針と糸の太さ!どんなに厚い革でも縫えそうです。(上糸5番、下糸8番)
いかにゆっくり縫えるか撮影してみました。通常の工業用ミシンがマシンガンとすると、
手回し改ミシンはピースメーカーの如くです。
巨大コンチョを使った小銭入れが最新作です。
今までの小銭入れと較べて底の部分に免許証が入る大きさにしました。
何故に免許証かというと、普段の生活で免許証を見せる機会というのは「とっても嫌な時」に
限定されます。
「はい、免許証拝見!ずいぶんとお急ぎですね。30キロも制限速度を、、、」なんて時以外に
免許証は使いません。
こういう時に「あ〜免許証ね、はいはい」って小銭の中から免許証を出すと少しでも「相手」に
不快な思いをさせられるのではないかと、、、、。人間の器が小さい証明にしかなりませんね。
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