貧乏を拗らせているので相方専用マシン、ダイナ35周年は
前回の車検からほとんど乗っていないということで、
今回はダイナもユーザー車検で通すことになりました。
ロードキングに関してはユーザー車検は慣れたものですが
ダイナに関しては今回が初めて。ちょっと不安です。
車検申し込みから検査ラインまではUMEがやりますが
陸運局までの往復は相方が担当です。
仲睦まじく足立検査場に2台のハーレーで到着。
すると相方が「すみません、鍵を忘れてきました」と
言うではありませんか。ここはひとつバイク乗りの先輩として
強めな教育的指導を!と思いましたが
UMEも鍵を忘れてきてました。う〜ん。
ハーレーは鍵がなくても走行に支障はありません。
ハンドルやメインスイッチをロックする為だけに
鍵が存在するのです。
鍵を忘れたまま遠くに出かけて
「さあ昼飯だ!」となったときに鍵を忘れたことに気がつき
「駐車できない、、、」となってトンボ帰りなんていう
笑い話もよく聞きます。
なので鍵を家に置いたまま出かけてしまうのは
ハーレーあるあるネタなのです。
「まあ、車の検査は10分もかからないから、問題ないでしょ」と
そのまま検査ラインに並びます。
そして検査開始。「はい、ウインカー右、左、ヘッドライト上下」と
検査官の指示に従い灯火類のチェックを済ませると
「じゃあ、ハンドルを目一杯切ってハンドルロックしてください」
え?そういえばそんなチェックがありましたね。
「すみません、鍵忘れました、、、」
というわけで、不合格です。いや、それ以前の話です。
「ハンドルロック検査以外は全部合格」の検査シートを頂戴し、
速攻で鍵を取りに戻り、無事合格となりました。
費用ですが、自賠責保険2年分と重量税や検査手数料
全部合わせても1万5千円程度です。
もちろんデーラーや大手用品販売チェーンに
車検をお願いするとなんだかんだで
10万近い出費になるのは変わりません。
なんでだろう?
帰りにリッター170円まで値上がったハイオクを
泣きながら「ふちギリギリ」まで入れてきました。
おまけ
近所のコインパーキングに停めていた強者です。
こんな「強敵」にもしっかりと上がるロック版が
けなげですね。逆向きに駐車はダメ、絶対ですね。
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