2021年11月15日月曜日

SONY プロサポート銀座への歩き方。

プロカメラマンは写真で稼いだお金を
「すぐに機材購入費に回してしまう」か
「すでに機材購入したローンの支払いに回す」
ような潜在的貧困が多いです。

メーカーがそんな貧しい写真家をサポートしてくれるのが
いわゆる「プロサービス」です。

カメラやレンズの露骨な割引優遇、新製品の1週間無料モニター、
格安で清掃や修理をしてくれたり代替機を貸してくれたりという
神対応が受けられます。素晴らしい!

しかし「プロを贔屓している」ようなサービスなので
目立たぬように地味な場所にあり
そんな贔屓をしてもらうには、
そこに直接出かける必要があります。

今回は有楽町からアプローチするので
C&Cのカレーからスタートです。

忘れずにお土産用のレトルトよりどり5個セットを購入し
持ち帰ります。電子レンジではなく湯煎で温めたら
店の味とほとんど変わりません。

地下だけ残されていたソニービルも
ほじられるような解体をされてます。

というわけで、プロサービスも現在は
仮店舗(?)営業になっているそうです。


最近お気に入りの「からくり時計」ですが
残念ながら今回は稼働時間帯を外して
しまったようでピクリともしません。


コロナ時代になってこういう商売も
成立するのですかね。
TV取材チームが二つ来てました。
もちろんカメラはソニーでしたね。

さて、この銀座プレイスに移転中です。

1階は日産のレーシングカーが展示してあるので
わかりやすいですね。昔からの人には
銀座ライオンビルといったほうが通じたりします。
ね、北さん(^^)
















2021年11月6日土曜日

ハーレーFXDI35をユーザー車検に。一発合格ならず、、、、。


貧乏を拗らせているので相方専用マシン、ダイナ35周年は
前回の車検からほとんど乗っていないということで、
今回はダイナもユーザー車検で通すことになりました。

ロードキングに関してはユーザー車検は慣れたものですが
ダイナに関しては今回が初めて。ちょっと不安です。

車検申し込みから検査ラインまではUMEがやりますが
陸運局までの往復は相方が担当です。

仲睦まじく足立検査場に2台のハーレーで到着。
すると相方が「すみません、鍵を忘れてきました」と
言うではありませんか。ここはひとつバイク乗りの先輩として
強めな教育的指導を!と思いましたが
UMEも鍵を忘れてきてました。う〜ん。

ハーレーは鍵がなくても走行に支障はありません。
ハンドルやメインスイッチをロックする為だけに
鍵が存在するのです。

鍵を忘れたまま遠くに出かけて
「さあ昼飯だ!」となったときに鍵を忘れたことに気がつき
「駐車できない、、、」となってトンボ帰りなんていう
笑い話もよく聞きます。

なので鍵を家に置いたまま出かけてしまうのは
ハーレーあるあるネタなのです。

「まあ、車の検査は10分もかからないから、問題ないでしょ」と
そのまま検査ラインに並びます。

そして検査開始。「はい、ウインカー右、左、ヘッドライト上下」と
検査官の指示に従い灯火類のチェックを済ませると
「じゃあ、ハンドルを目一杯切ってハンドルロックしてください」


え?そういえばそんなチェックがありましたね。

「すみません、鍵忘れました、、、」

というわけで、不合格です。いや、それ以前の話です。

「ハンドルロック検査以外は全部合格」の検査シートを頂戴し、
速攻で鍵を取りに戻り、無事合格となりました。

費用ですが、自賠責保険2年分と重量税や検査手数料
全部合わせても1万5千円程度です。

もちろんデーラーや大手用品販売チェーンに
車検をお願いするとなんだかんだで
10万近い出費になるのは変わりません。
なんでだろう?


帰りにリッター170円まで値上がったハイオクを
泣きながら「ふちギリギリ」まで入れてきました。



おまけ
近所のコインパーキングに停めていた強者です。
こんな「強敵」にもしっかりと上がるロック版が
けなげですね。逆向きに駐車はダメ、絶対ですね。