街猫の協力を得てモノクロームのリハビリ

STAYHOME中は、ちょっとお散歩に出る時も

リコーGRでチョロっと撮るだけでした。

リコーGRはそれだけで完結し、十分以上に

楽しいカメラなので困ります。

手持ちのカメラの出番が激減です。

とはいえ、モノクロームとなると

やはりライカを使いたくなります。

防湿庫からライカMモノクロームを

取り出してバッテリー残量とSDカード残量を

確認してからレンズ選択です。

今日は近所をぐるっと徘徊しての

スナップ写真なのでズミクロン35mmの

８枚玉を選びました。やはりこれが自分にとっての

標準レンズですね。

堀切菖蒲園の駅まで徒歩で来るのも久しぶりです。

自転車では良く来るのですが自転車に乗って

スナップ写真は撮れません。

下町ならではの「風景に溶け込む猫」に

挨拶しながら撮らせてもらいます。

コニャニャチワ。

はい、窓のねこさんもコニャニャチワ。

鬼滅の刃２０巻入荷予定に手作りマスク、

時代を象徴する張り紙ですね。

見落としてしまいそうなところの

ねこさんにもコニャニャチワ。

紫陽花はモノクロームだと少し儚い感じが

強く出過ぎてしまうのでちょっとだけ色気を。

やはりレンジファインダーでピントを合わせて

撮るほうが、自分的には好きですね。

撮るのが楽しいリコーGRでも

オートフォーカスに関しては信用してません。

というか、気を抜くとピンボケ連発です。

ライカだとシャッタストロークを浅くして

一気に押し切るのですが、リコーGRでは

シャッターボタンを一気に押すと

「設定されたフォーカス距離でMF状態」となります。

これはスナップ撮影にとても重宝すると思われるのですが

カメラ側が「一気に押された」と判断するポイントが

いまいちよくわかりません。

精進あるのみなのでしょう。^^;

緊急事態宣言明けのラーメン３連。らあめん花月、横浜ラーメン武蔵家、そして堀切菖蒲園タカノの半チャンラーメンセット！

緊急事態宣言が解除されたので

速攻でラーメン生活をスタートです。

といっても、STAYHOME中でも

カップ麺三昧だったのですが。

まずは期間限定商品から。

らあめん花月の期間限定、

喜多方ラーメンはせ川です。

喜多方ラーメンといえば、浅草か曳舟の

らーめんさか内の焼豚麺に小ライスが

定番なのですが、たまには違った味をと

食べてみたかったのです。

うまい！でもやはり坂内の勝ち！

喜多方ラーメンは坂内のシンプルなスープが

脳内に刷り込まれているので、複雑な美味しさの

スープは喜多方ラーメンと認識できないようです。

貧乏舌？

そして次は夢にまで見るほど恋しかった

北綾瀬の家系、横浜ラーメン武蔵家です。

ほんの数ヶ月ご無沙汰しただけなのですが

改めてうまさを実感しました。

海苔増しチャーシュー一択です！

無料サービスのライスもキュウリのキューちゃんを

山盛りにていただきます。

家系ラーメンは本家を含め、横浜に

行く機会があるたびに食べてますが、

個人的には元祖家系の吉村家よりも好きです。

家系マニアに怒られそうですが😅

そういえば横須賀で食べた家系ラーメン、

味が塩っぱすぎてほとんど食べられなかった

経験があるのですが、あれはどう考えても

作り間違いとしか思えない塩分濃度でした。

でもあれがその店のスタンダードだとすると

失礼かと思い、一口だけ食べて帰りました。

それもじゅうぶん失礼ですけど。

そして最後は忘れてはならない堀切菖蒲園の

頂点に立ち続けるランドマーク的存在、

オールドスクール系代表の

中華料理タカノです。

昭和そのままの外観で

少し前までは値段も昭和のまま、

ラーメン三百円で餃子二百円のワンコインの

ご愛顧感謝プライスでした。

（さすがに今は終了し元の値段に戻りましたが）

一人前の半分量のチャーハンと

一人前のラーメンのセットです。

この何気なく普通なラーメンですが、

スープの奥深い味がたまりません。

いったい何がこの味を醸し出しているのか

何年通っていてもわかりません。

椎茸とか貝とかですかね？

あ、チャーシューは至って普通です。

なのでチャーシュー麺好きなUMEも

あえてノーマルラーメンをオーダーします。

相方はここのもやしラーメンの虜になっております。

もちろん緊急事態宣言が明けてからラーメンばかりを

食べているわけではないのですが、

ステーキのどん日替わりランチを目当てに

「県を超えての移動」をしていることを堂々と

ブログにアップするのはいかがなものかと。

運動もしないのにスープ４杯、大盛りライスを

おかわりしたのを報告するのもいかがなものかと(^^;)