またまた我が家のベース大奥にニューフェイスなお輿入れを頂きました。
もう、プチプチ状態でも何物かがわかるシルエット。
ハードロックやメタラーに大人気な、というか
他のジャンルの人が使ってるのを見たことがない
「ギブソン サンダーバードIV」です。
美しく輝くマホガニーのボディや
いまでは貴重なエボニー指板。
ローズ指板より黒いですね。
貧乏を拗らせているumeが購入できたのは、もちろん中古も中古で
「使い込まれた感」ありありな見た目です。
1997年製なのでよく見なくてもネットに掲載された商品写真でさえも
打痕や深い傷だらけの歴戦を物語る面構えにイチコロでした。
しかも!!
ネック折れ補修あり。これの何がいいかというと
「販売価格が安い!」というとこです。
車で言うところの「修復歴あり」ですね。
(車の修復歴ありは完治しないのでヤバいですけど)
これのお陰で相場よりかなり安く買えました。
ただ、想像以上に荒っぽい修復だったので
umeの葛飾工房で再仕上げとなり、
よりいっそう酷い見た目に、、、素人あるあるですね。
まあ、リペアショップに綺麗な仕上げ塗装を込みで
8諭吉で補強も入って完璧になるそうですが
ネックだけ新品状態になっても(; ・ω・)(・ω・ ;)
まあ、ヒビが広がったり折れたりしない限りは
現状維持で遊びます。
とうぶんは我がルーフトップスタジオで
大音量のゲットバックを弾きまくりです。
(ヘッドフォン装着なので警官隊は来ません)
それにしてもサンダーバードの軽くドライブさせた音色は
本当に惚れ惚れしちゃいます。
メタルな曲よりも、オールマンブラザースや
レイナードスキナードなんかが弾いていて気持ち良いです。
こんな良いベース、なんでもっと売れないのでしょうか?
あ、ネックが脆くて折れちゃうからかな。
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