2015年8月19日水曜日

iMac Retina5KとFujifilm X-10

長年連れ添ったiMac27が突然ブラックアウトしました。
画面が真っ暗な以外は問題なく動作しているようなのですが
ビデオカードを簡単に交換できる機種ではないのと
2010年から使い続けてきたので「そろそろ」かと
新調することにしました。

前のMacはアップルストアでメモリやHDを盛れるだけ盛った
Specialカスタマイズバージョンだったのですが、
今回は急いでいたので「吊るしの在庫商品」をヨドバシにて買ってきました。

アップルユーザーはなぜか配送させずに持ち帰るのが
昔からの作法となっております。

馬鹿でかい箱を開けるとまた箱です。

前のMacから情報を自動転送させましたが、
長年蓄積した不要データの多さに辟易し、
最後は手動で設定しました。

SCSIからUSBへ、USBからFWへ勝手気ままに
「新しい規格」を採用してきたアップルは
今回はFW接続を捨てちまいました。

しかたないのでThunderboltからFWに変換する為のアダプタも
同時購入です。商売上手。

まだまだ通常運行までは果てしないセッティングが待ってますが
5Kという美しいディスプレイに惚けて作業が進みません。

加えて、先日秋葉原にオープンした「某酸性果実カメラ店」にて
一目惚れしたコンパクトカメラを連れて帰りました。

富士フィルムのX-10という品です。

けっこう前の機種なのと充電器が無いという理由で
1万2千円という絶妙な値付けでした。

大好きなフジノンレンズがついてるので良く写ります。
「光学式ファインダー」を装備しているのも
ポイント高いです。

明るいところでくつろぐサファイアも
暗いところで悪戯を考えてるローラも
土砂降りの雨天走行中でも
スイカのタネのどアップも「美しい人はより美しく、
それなりの人はそれなりに」きちんと写ってくれます。

落ち着いたら(もちろん財布の中身の話ですが)
今まで使っていたMacも修理に出して
手元に置こうかと考えてます。
(修理代金は5万か10万だそうです。「5万〜10万の幅」と
いう意味ではなく「5万円か10万円のどちらか」という、
とてもざっくりした価格設定なのです。
赤坂の料亭的なざっくり会計ですなあ。







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